大臨技ニュース

大臨技ニュース 2024年度8月号

大臨技ニュース 2024年度8月号コンテンツ

★チケット購入に関する重要なお知らせ★

大臨技で開催される講習会、研修会の申込みについて
Yahoo! JAPANのデジタルチケット「パスマーケット」を利用しておりましたが、
今後は、「teket(テケト)」を採用することになりました。
本システムはゲスト購入が可能となります。 参考リンク: teket  ヘルプページ 「teketのご利用方法」

詳細は大臨技ホームページの各種申請書類・マニュアルページに掲載いたします。
teket マニュアル
【参加者向け】teket参加費支払い方法

9月中は移行期間としておりますので、本8月号では申込みリンクに関して
事業によってはテケトからの申込となりますのでご了承ください。

8月行事予定表

行事スケジュールカレンダーはこちらから

渉外部からのお知らせ

2024年度 大臨技 夏季 献血推進活動(通算62回)献血および街頭呼びかけボランティア募集

評価点:基礎教科-20点

 今年も暑い夏の季節がやってきました。献血者数が減少するこのような時期にこそ医療に携わる我々が率先して献血に関わるべきであると考えスタートした献血推進活動も今回で62回目を迎えました。

 献血にご協力いただける方は400ml献血にご協力をお願いします。また街頭での呼びかけにご協力いただける方など多くの会員の方のご参加をお待ちしております。皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。

 

日時 2024年8月17日(土) 10:00~16:30
会場 『京橋駅前広場』<JR京橋駅-京阪京橋駅 連絡通路 付近>
献血車配置(400ml採血のみ)
参加費 無料
連絡先 京都鞍馬口医療センター 五十里 大介
E-mail :dairingi.syasin.syogai@gmail.com

令和6年度 「看護の日~ハートフル大阪21~」夏休みわくわくイベント 看護のお仕事体験してみよう

評価点:基礎教科-20点

大臨技体験コーナー
・駆血帯を巻いて静脈を探してみよう
・非侵襲的ヘモグロビン測定(予定)

 1990年に5月12日(ナイチンゲールの誕生日)を「看護の日」と制定。12日を含む週の日曜日から土曜日までが「看護週間」です。看護の道を志す人たちに看護の魅力を伝える一日です。
今年度は、イベントを小中高生が参加しやすい夏休みに行います。

 大臨技渉外部としては、将来、チーム医療で関わるナースの卵たちに、臨床検査技師への理解を少しでも深めてもらおうと思っています。
看護協会と市民、行政、大臨技など保健医療福祉関係団体が協力してつくりあげる「看護の祭典」にぜひご参加ください。

主催
「看護の日~ハートフル大阪21~実行委員会」
大阪府、大阪市、堺市、東大阪市、高槻市、豊中市、枚方市
(公社)大阪府看護協会、(一社)大阪府医師会、(一社)大阪府病院協会、
(一社)大阪府私立病院協会、(一社)大阪精神科病院協会、
(一社)日本精神科看護協会大阪府支部、(公社)大阪府臨床検査技師会、
(一社)大阪府訪問看護ステーション協会
(順不同)

 

日時 2024年8月3日(土) 12:00~15:00
会場

大阪府看護協会ナーシングアート大阪
大阪市城東区鴫野西2-5-25 最寄り駅 JR大阪城公園

参加費 無料
連絡先

大阪府監察医事務所 川井 和久
E-mail :KawaiKaz@mbox.pref.osaka.lg.jp

府民公開講座 第14回 大臨技がんフォーラム

評価点:基礎教科-20点

 渉外部では「がん」に関する最新の医療技術・治療、検診について広く知っていただく機会として、「がんフォーラム」を開催します。今年は、初期症状が乏しく進行しても症状がでにくいともいわれている、「胃」をテーマに胃がんに少しでも早く気づくための検査や、診断・治療について専門医・検査技師よりわかりやすく紹介していただき、大阪市のがん検診受診の現状についてもお話いただきます。事前申込・参加費は不要です。ぜひご参加ください。

 

テーマ 「食べ過ぎ?飲みすぎ?その判断大丈夫? その症状もしかして胃がんじゃないですか??」
内容

1. 「大阪市のがん検診の現状(仮)」
講師:大阪市健康局健康推進部生活習慣病担当医務主幹 生野 淑子
2. 「ABC検診について」
講師:淀川キリスト教病院 臨床検査課 井尻 健太郎
3.「内視鏡の実際」
講師:大阪府済生会中津病院 内視鏡センター 池田 卓也
4. 「胃がんの予防・早期発見・治療について」
講師:植木病院 内科総括部長 籔田 隆正

日時 2024年9月28日(土) 14:00~16:45(受付13:30~)
会場

大阪府教育会館 たかつガーデン「アジサイ」
https://www.takatsu.or.jp/access
大阪市天王寺区東高津町7番11号

参加費 無料
定員 144名(先着順)定員になり次第終了します。
申込方法 当日、現地にて随時受付いたします。直接会場までお越しください。
連絡先 大阪府監察医事務所 小林 奏子
E-mail:kobayashikan@mbox.pref.osaka.lg.jp

組織部からのお知らせ

多職種公開講座 令和6年度 吹田市みんなの健康展 検査ボランティア募集!!

評価点:基礎教科-20点

 吹田市で開催されるみんなの健康展は、楽しみながら健康づくりの意識向上を図る、市民参加型の啓発イベントです。当技師会が担当する「検査体験コーナー」は、毎年大盛況をいただいており、臨床検査技師という職種を知ってもらう良い機会にもなっています。皆様のご参加、ご協力をよろしくお願いいたします。

 

内容 募集ボランティア
「血管でみる、健康チェック!!」
*指先で血管年齢とヘモグロビン推定値を測定(非採血)
*経験を問いません
*交通費程度の薄謝有り
日時 2024年9月7日(土) 13:00~17:00
2024年9月8日(日) 9:30~16:00
*どちらか1日のみの協力も歓迎です。
会場 吹田市文化会館(メイシアター)
阪急千里線 吹田駅前すぐ
申込期間 2024年8月1日(木)~8月18日(日)
申込方法 メールにて「施設名、氏名、希望日」を記載のうえ、下記申込み用アドレスにご連絡をお願いいたします。
E-mail:0n4m.0n8m@gmail.com
連絡先 市立吹田市民病院 臨床検査部 松本 典久
TEL:06-6387-3311(内線7142)

多職種公開講座 第15回 南地区地域オープンセミナー

評価点:基礎教科-20点

 新生児・小児領域の臨床検査においては、成人医療での検査適応や結果の解釈をそのまま外挿できないことが多くあります。検査の負担についても配慮が必要であり、やみくもに検査を提出するのではなく、刻々と変わる経過や症状を参考にして、重症度や緊急度を踏まえて検査の適応と優先順位を判断することも必要です。様々な領域における、新生児・小児領域の臨床検査についていっしょに学びましょう。

 

日時 2024年8月3日(土) 14:00~16:45(受付13:30~)
会場 堺市産業振興センター 4階 セミナー室5
https://www.sakai-ipc.jp/about/access.html
内容

14:00~14:05
開会の挨拶
14:05~14:35
内容1:「こどもの臨床検査」
講師:大阪旭こども病院 医療技術部 部長 梶 勝史
14:35~15:05
内容2:「新生児・小児における臨床検査の注意点〜血液・尿検査〜」
講師:シスメックス株式会社 大阪支店 学術サポート課 仲門 菜月
15:05~15:35
内容3:「大阪府における新生児マススクリーニング検査について」
講師:大阪府立病院機構 大阪母子医療センター 臨床検査部門 田中 康太
15:45~16:45
内容4:「新生児の輸血」
講師:大阪大学医学部附属病院 小児科 山本 哲史

閉会のあいさつ

参加費 500円(一律)
定員 90名(先着順)定員になり次第終了します。
申込期間 2024年7月16日(火)~7月30日(火)
申込方法 以下のリンクから参加チケットをご購入ください。
連絡先 近畿大学病院 輸血・細胞治療センター 前田 岳宏
E-mail:takehiro-maeda@med.kindai.ac.jp
TEL:072-366-0221(内線2190)

学術部 輸血検査部門からのお知らせ

輸血検査部門 中級講座

評価点:専門教科-20点

血液型検査や不規則抗体検査において予期せぬ反応を認めた場合の、検査の進め方や臨床とのやり取り、また最終的に医師へ伝えておくべき事などについて、自施設での経験をふまえながらグループディスカッションする、会場参加型の講演を予定しています。少しでも興味のある方はぜひ参加をお願いします。

 

内容 予期せぬ反応を認めた場合の対応(血液型検査・不規則抗体検査など)
日時 2024年9月7日(土) 14:00~16:30(受付13:30~)
会場 大阪公立大学医学部学舎 阿倍野キャンパス 4階中講義室
参加費 会員:500円 非会員:1,000円
定員 80名(先着順)定員になり次第終了します。
申込期間 2024年7月20日(土)~9月7日(土)
申込方法

以下のリンクから参加チケットをご購入ください。

チケット購入後、購入完了メールが届かない場合は、必ず問い合わせ先まで連絡してください。キャリアメールではteketから配信されるメールが受け取れない場合がありますので、キャリアメール以外のメールアドレスの登録をお願いします。

連絡先 大阪母子医療センター 臨床検査部門 小林 茜
E-mail:yuketsu_osaka@yahoo.co.jp

※ 資料ダウンロード用のパスワードは事前にteketよりお送りします。資料は各自でご持参くださいますようお願いします。ただし、9月4日以降にお申し込みいただいた場合は、処理の都合上パスワードの送信ができません。当日現地でパスワードをお知らせしますので、資料を閲覧しながら聴講される場合は各自でスマホやタブレット端末等をご持参のうえ、ダウンロードしてください。

学術部 病理細胞検査部会からのお知らせ

 細胞検査士認定試験までラストスパート!!

 好評開催中の細胞診定期講習会、8月は「泌尿器・体腔液細胞診」、9月には「乳腺細胞診」「甲状腺細胞診」について基礎から実践的知識まで幅広く、第一線でご活躍の現役細胞検査士の先生にご講演いただきます。試験やルーチンでも悩ましい症例も多いこれら領域について、お悩みの方も多いのではないでしょうか?今年細胞検査士を目指す方はもちろんのこと、細胞診業務に携わっておられる方の卒後教育にも役立つ内容となっています。

 ZoomによるWeb講演会ですので自宅や職場から視聴可能です。皆様、どうぞふるってご参加ください。

病理細胞検査部門 細胞診定期講習会 ① 泌尿器・体腔液細胞診

評価点:専門教科-20点

テーマ 第5回 泌尿器・体腔液細胞診
講師 りんくう総合医療センター 検査・栄養部門 病理検査 宮内 雅哉
日時 2024年8月23日(金) 18:45 ~ 20:15(受付 18:30~)
会場 Web開催(Zoomを用いたライブ配信)
参加費 会員:500円 非会員:1,000円
定員 90名(先着順)定員になり次第終了します。
申込期間 2024年8月2日(金)0:00~8月23日(金)18:30(期間延長しました)
申込方法 以下のリンクから参加チケットをご購入ください。
連絡先 大阪赤十字病院 病理診断科部 和田 恭典
E-mail:dairinngi.byourisaibou.wada@gmail.com

病理細胞検査部門 細胞診定期講習会 ② 乳腺細胞診

評価点:専門教科-20点

テーマ 第6回 乳腺細胞診
講師 大阪国際がんセンター 臨床検査科 龍 あゆみ
日時 2024年9月6日(金)  18:45 ~ 20:15(受付 18:30~)
会場 Web開催(Zoomを用いたライブ配信)
参加費 会員:500円 非会員:1,000円
定員 90名(先着順)定員になり次第終了します。
申込期間 2024年8月16日(金)0:00~9月6日(金)18:30
申込方法 以下のリンクから参加チケットをご購入ください。
連絡先 大阪赤十字病院 病理診断科部 和田 恭典
E-mail:dairinngi.byourisaibou.wada@gmail.com

病理細胞検査部門 細胞診定期講習会 ③ 甲状腺細胞診

評価点:専門教科-20点

テーマ 第7回 甲状腺細胞診
講師 隈病院 病理診断科 鈴木 彩菜
日時 2024年9月20日(金) 18:45 ~ 20:15(受付 18:30~)
会場 Web開催(Zoomを用いたライブ配信)
参加費 会員:500円 非会員:1,000円
定員 90名(先着順)定員になり次第終了します。
申込期間 2024年8月30日(金)0:00~9月20日(金)18:30
申込方法 以下のリンクから参加チケットをご購入ください。
連絡先 大阪赤十字病院 病理診断科部 和田 恭典
E-mail:dairinngi.byourisaibou.wada@gmail.com

学術部 血液検査部門からのお知らせ

血液検査部門 血液形態セミナーシニアコース

評価点:専門教科-20点

テーマ 標本を用いた症例検討会
内容 症例提示および解説
講師 りんくう総合医療センター 検査・栄養部門 井上 早紀
日時 2024年9月5日(木) 20:00~21:00(入室19:30~)
会場 Web開催(Zoomを用いたライブ配信)
参加費 会員:500円 非会員:1,000円 登録学生:無料
定員 会員40名、非会員10名、登録学生5名
先着順。定員になり次第終了します。
申込期間 2024年8月2日(金)21:00 ~ 2024年9月3日(火)0:00
申込方法 以下のリンクから参加チケットをご購入ください。
連絡先 大阪医科薬科大学病院 中央検査部 桝谷 亮太
E-mail:ryota.masutani@ompu.ac.jp

注意事項
① 研修会開始後の途中入室は原則できませんのであらかじめご了承ください。
②パスマーケットに登録するメールアドレスは使用頻度の高いアドレスを推奨します。また、メールアドレスの誤入力がありますと参加登録URLや連絡事項が届きませんのでご注意ください。
③研修会資料のダウンロードはスマートフォンやタブレット端末ではできませんのでPC端末での入室を推奨します。
④諸事情により、中止や日程変更する場合はパスマーケット登録メールアドレスにご連絡いたします。予め、ご了承ください。
⑤当日の問合わせ(Zoom のURLが届いていない等)は対応できかねますので必ず前日までにお問合わせください。

学術部 生理検査部門からのお知らせ

生理検査部門 定期講習会

評価点:専門教科-20点

9月の定期講習会は、神経伝導検査(NCS)についてです。対象者はNCSをされている 初級〜中級者で、検査のコツやピットフォール、また波形から想定される疾患やその診かたや考え方などをご講演いただく予定です。悩みながら検査をされている方、NCSに苦手意識のある方等、皆様のご参加お待ちしております。

 

テーマ 神経伝導検査(NCS)のコツと読み方
内容 神経伝導検査(NCS)についての講義
講師 天理よろづ相談所病院 臨床検査部 小林 昌弘
日時 2024年9月27日(金) 18:30~20:00(受付18:00~)
会場 大阪医療技術学園専門学校 2階教室
https://www.ocmt.ac.jp/access/
参加費 会員:500円 非会員:1,000円
定員 100名(先着順)定員になり次第終了します。
申込期間 2024年7月20日(土)~開催日5日前の9月22日(日)まで
申込方法 以下のリンクから参加チケットをご購入ください。
連絡先 八尾市立病院 中央検査部 寺西 ふみ子
E-mail:seiribukai@gmail.com

学術部 一般検査部門からのお知らせ

一般検査部門 一般検査セミナーⅠ

評価点:専門教科‐20点

一般検査セミナーⅠは、尿沈渣および髄液のスライドカンファレンスと体腔液検査について講義します。基礎講習会にご参加いただいた方はもちろん、日頃あまり一般検査に携わっていない方も是非ご参加いただき、目を養っていただきたいと思います。体腔液検査は基礎から講演いただきますので、お気軽にご参加ください。皆様のご参加お待ちしております。

テーマ

スライドカンファレンス&体腔液検査

内容・講師 1 スライドカンファレンス
講師1:ベルランド総合病院 臨床検査室 中島 大佑
講師2:大阪赤十字病院 臨床検査科第二課 元田 優典
2 体腔液検査
講師:市立東大阪医療センター 臨床検査技術科 河内 悠真
日時

2024年9月11日(水) 19:00~20:30

会場

大阪医療技術学園専門学校 2階大教室
https://www.ocmt.ac.jp/access/
現地開催とWeb開催(Zoomを用いたライブ配信)のハイブリット開催

参加費 会員:500円 非会員:1,000円
定員 200名(先着順)定員になり次第終了します。
申込期間 2024年7月20日(土)〜9月10日(火)
申込方法 以下のリンクから参加チケットをご購入ください。
連絡先 関西医療大学 保健医療学部 上北 宏美
E-mail:nvlah08555@yahoo.co.jp

臨床検査教育機関からの声

細胞検査士と臨床検査技師国家試験、進路の先に

 森ノ宮医療大学には細胞検査士課程が設けられています。私は本学に入職した当初は国家試験対策を主に従事し、昨年度から4年の細胞検査士試験対策授業を担当しております。昨年度の4年は全員が見事に細胞検査士と臨床検査技師国家試験、さらにそれぞれ進路を確定してくれました。

 細胞検査士課程4年生は細胞検査士試験対策、国家試験対策、進路活動と多くの負担が生じます。そして何より苦労するのが、進路だと痛感いたしました。進学を決めた学生もいれば、病院就職を目指す学生もおり、やはり細胞検査士取得を目指しているので病理部門志望で就職活動に苦渋する事例もありました。実際、新卒の病理部門求人枠はさほど多くありません。しかし細胞検査士は現在、病理部門のみに従事するのではなく、血液や一般検査、生理機能検査などでも活躍される方が増えております。そういった状況を伝え、細胞検査士試験対策で培った技術を他の形態学的検査へ活用できることに可能性を感じてもらえるよう、取り組んでいます。

 また現在、タスクシフトによって臨床検査技師の業務範囲が拡大しております。それに関連して、厚生労働省の検討会は7月4日、子宮頸がん検診の細胞診の検体採取について産婦人科医による検体採取を推奨する一方、看護師でも可能だとの判断を示しました。こういった流れに臨床検査技師も備える可能性はあるかと思います。標本作製を熟知しているのは臨床検査技師であり、そして標本をスクリーニングするのは細胞検査士です。

 今後も学生には様々な可能性を伝えられるよう、教育に取り組んでいます。また、近況報告をしてくれる既卒生もおり、励みになっております。私一人では一日に検査ができる量は限られますが、関わった既卒生がそれぞれの場所で活躍し、それらを総和すると自分の何倍もの社会貢献をしてくれていると認識できます、それは私へ教育に携わって良かったと思わせてくれます。今後も社会に還元できる学生を育てたいと思います。

 

森ノ宮医療大学 医療技術学部/臨床検査学科 教員 野田 大孝

報告 

柴元監事へ感謝状表彰贈呈

 2024年6月13日の理事会において、柴 芳弘元監事への感謝状が贈呈されました。
 柴氏は2008年の公益法人移行委員会発足当時からご協力いただいており、2013年9月2日に公益社団法人として認定されるまで、大阪府関係機関との対応に始まり、各種申請書類の作成にご尽力いただきました。2015年の監事就任後は公益社団法人としての在り方において規程や会計面から多くのご助言や対応を行ってくださいました。

 今回、任期を1年残して惜しまれつつ退任されることとなり、当会から多大なる貢献と功績を称え、
深く感謝の意を表して感謝状と記念品を贈呈いたしましたので報告いたします。

 

柴元監事、ありがとうございました。

 

臨床検査業務スタートセミナー

 2024年6月22日(土)に、臨床検査業務スタートセミナーを開催しました。臨床検査業務スタートセミナーは、2019年4月に当時学術部長であった増田会長の案により開始されたセミナーです。今年で6年目になります(コロナ禍のため2020年は中止)。この春から新たに臨床検査業務を始められる新人の方、異動により新たな部署に配属された方などに向けて毎年開催しています。今回のテーマは、『医師に伝えておくべき検査データ・所見とその対応』と題しまして、患者さんが危険な状態にある(なる可能性がある)ことが示唆される検査データや画像所見(パニック値・所見)について、またパニック値・所見に遭遇した際の対応などについて、大臨技学術部の各部門から経験豊富な技師を迎えてお話いただきました。

 各部門より、パニック値に関する知識やその対応、輸液混入などのピットフォールなど現場でよく遭遇する症例を交えて詳しく解説をしていただきました。特に各講師から聞かれるキーワードとして、『患者さんの状態』、『医師とのコミュニケーション』の2つが印象に残りました。検体検査で提出される検体は、その患者さんの状態をあらわしており、患者さんがどのような状態にあるのかを常に念頭におきながら検査に従事することの大切さを強調されていました。また、検査技師から積極的に医師にコミュニケーションを取り、パニック値をいち早く伝えることはもちろんのこと、検査に関する提案やアドバイスサービスを行っているという話より、これからの検査技師のあるべき姿であると感じました。

当日参加者
会員 54名・非会員 5名・学生会員 1名

大臨技副会長 安保 浩二(大阪公立大学医学部附属病院)

 

2024年度大臨技定時総会

 

 2024年6月20日(木)2024年度大臨技定時総会をOMM会議室にて開催しました。

 当日参加者は52名、議決権行使・委任状による参加は2,983名、合計3,035名の参加となり2024年4月20日現在の正会員数4,147名の2分の1以上の参加となりました。これにより定款第17条・第1項の議決条件を満たすことができました。開会に先立ち増田会長から会務運営に関し顕著な功労があり、会員の模範として推奨するに値する者として3名の方々に感謝状が贈呈されました。また、20年の長きにわたり当会の会員としてご活躍いただいている77名に対し永年会員表彰が送られ、会場に臨席された5名に表彰状が贈呈されました。

 議案審議は第1号議案から第5号議案まですべて賛成多数で承認いただくことができました。会員の皆様にはご協力賜り感謝申しあげます。
 また、当日会場へお越しいただいた会員の皆様、ありがとうございました。

総務庶務部 部長 上地 裕美(南大阪病院)

感謝状表彰者:左から、竹村 真俊氏(JCHO京都鞍馬口医療センター)、増田会長、谷川 崇氏(しまだ病院)、吉川 慎一氏(市立吹田市民病院)

永年会員表彰者:左から、曽我部 光洋氏(大阪旭こども病院)、坂本 弥生氏(関西医科大学総合医療センター)、増田会長、古橋 かおり氏(松下記念病院)、吉川 慎一氏(市立吹田市民病院)、吉永 治代氏(株式会社エスアールエル)

左から、第1議長:小林 奏子氏(大阪府監察医事務所)、第2議長:和田 恭典氏(大阪赤十字病院)

2024・2025年度役員一覧

 

 ▶ ホームページ掲載版はこちらから

2024・2025年度役員 就任あいさつ

会長          
増田 詩織 (近畿大学奈良病院)

 みんなが健康で幸せな人生を送る。みんなが助け合い力をあわせて明るい社会を創る。「臨床検査技師」がみんなの憧れる職業になる。臨床検査がどんどん進化を続ける。臨床検査の明るい未来をみなさんと共創したいと思います。
 ▶ ホームページ掲載分会長挨拶はこちらから

副会長 
事務局担当 梶 勝史 (大阪旭こども病院)

 前期に引き続き2024年度・2025年度、事務局担当の副会長を拝命いたしました。府民の皆様と会員の皆様にとって有益な情報提供を行い、円滑な事業運営ができますよう微力ながら勤めてまいりたいと思います。何卒よろしくお願い申しあげます。

副会長 
事業局担当 安保 浩二 (大阪公立大学医学部附属病院)

 この度、2024・2025年度の事業局担当 副会長の任を拝命いたしました。公益法人として、会員の皆さま、府民の皆さまのお役に立てるような事業を円滑に運営できるよう、微力ながら尽力してまいります。何卒、よろしくお願い申しあげます。

副会長 
財務局担当 上田 一仁 (関西医療大学)

 この度、2024年度・2025年度の財務局担当副会長を拝命しました。公益社団法人として透明性を維持したうえで、大阪府民の皆様並びに大臨技会員の皆様にとって有意義な財務管理に努めたいと考えています。今期は近畿支部学会(大臨技担当)、全国学会(鳥取県担当、大阪開催)そして万国博覧会と、次世代、次々世代につながる事業が満載です。微力ながら尽力してまいりますので、何卒よろしくお願い申しあげます。

 

 
常務理事 
広報編集部 部長 山田 真規子 (和歌山県立医科大学附属病院)

 広報編集部長として引き続き務めさせていただきます。広報分野で20年めとなりますが、その手段は変化と進化を続けていると感じています。会員や府民の皆さんにとって有意義な情報を提供し入手してもらえるように、若手のアイデアを吸収しながら実現にむけて今期も邁進していく所存です。

 
常務理事
学術部 部長 佐藤 信浩 (大阪赤十字病院)

 このたび、常務理事および学術部長を拝命いたしました。すべての会員にとって益々有意義な大臨技学術部となるよう微力ながら尽力して参ります。どうぞよろしくお願いいたします。

 
常務理事 
総務・庶務部 部長 上地 裕美 (南大阪病院)

 総務庶務部長として引き続き務めさせていただきます。公益社団法人として府民の皆様、会員の皆様に有益な情報提供が行えるように努力してまいります。今期は常務理事を拝命したことを受けて、益々充実した大臨技の事業運営を構築すべく精進してまいりますので、どうぞよろしくお願い申しあげます。

 
理事
会計部 部長 豊田 利惠子 (大阪急性期・総合医療センター)

 2024・2025年度、会計部の部長を拝命いたしました。公益社団法人としての適切な予算運用を目指し、情報共有しながら事業開催における会計業務を円滑に進めていけますよう体制づくりを行っていきます。会務を通し、会員、府民の皆様に貢献できるよう尽力する所存です。どうぞよろしくお願い申し上げます。

 
理事
組織部 部長 岡本 秀雄 (住友病院)

 今期、組織部長を拝命いたしました。会員の皆さまと大臨技や日臨技、会員の皆さま相互の連繋を深め、臨床検査技師の足元を固めることがますます重要と考えております。会員の皆さま、府民の皆さまにとって役立つ様々な事業を展開してまいりますので、どうぞよろしくお願い申しあます。

 
理事
渉外部 部長 喜舎場 智之 (阪南病院)

 今回より渉外部部長を務めることになりました。渉外部は会員のみならず大阪府民の方に健康推進・増進のための情報をセミナーやフォーラムをといった形で提供しています。他団体との連携も強化しながら、疾患予防セミナー、がんフォーラム、献血推進活動、府民健康フォーラム、大臨技大放技合同フォーラム、検査と健康展などを企画し、大阪府民の皆さまのお役に立てるように努めて参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 
理事
精度管理部 部長 山西 八郎 (天理大学)

 引き続き、理事と精度管理部部長を拝命しました。精度管理部会では2008年より「大臨技臨床検査データ標準化サーベイ」を実施していますが、年々参加施設数が減少する傾向にあります。しかし、サーベイ報告値のゆらぎの信頼区間は明らかに縮小しており、標準化サーベイの目的はある程度達成できていると考えています。今後は新しい標準化のための方法に軸足を置いて活動していく所存です。どうぞ、よろしくお願いいたします。

 
理事
総務・庶務部 広報編集部 渉外部兼任 赤木 征宏 (大阪けいさつ病院)

 今期も引き続き、渉外部でお世話になります。渉外部は会員のみならず、府民を対象とした事業を多く開催しており、中でも手話講習会はとても楽しい講座だと(僕の中で)評判です。『そんな講座やってるんだぁ?』って思った方は、毎年やってますので要チェックですよ。

 
理事
総務・庶務部 広報編集部 学術部兼任 堀田 真希 (JR大阪鉄道病院)

 このたび、2期目の理事に就任し,総務庶務部、広報編集部、学術部を担当いたします。検査センターから中小病院、大学病院と幅広い勤務経験を活かし、大臨技会員並びに府民のみなさまへ貢献できるよう、精一杯、尽力いたします。何卒よろしくお願い申しあげます。

 
理事
組織部 会計部兼任 藪 圭介 (枚方公済病院)

 今期も組織部、会計部を担当することとなりました。2年間新任理事として組織内外のことを勉強させていただきました。コロナによって発達したWeb開催は現地開催と比べ、効率的に学べる良い手段でもありますが、人との繋がりが希薄となります。人との出会いや交流が成長の糧になることもあることが技師会の魅力でもあります。引き続き、会員相互の親睦、交流を深められるように企画していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 
理事
総務・庶務部 広報編集部 組織部兼任 是永 愛 (堺市立総合医療センター)

 今期で2期目の理事を拝命いたしました。引き続き、広報編集部および組織部、そして総務部を担当させていただきます。組織部では、今期は「北地区」を担当させていただくこととなりました。
北地区では各市の健康展をメインとし活発な活動をされています。
臨床検査技師会の組織力の強化、地区事業を通して府民の皆様の健康の保持、増進に寄与していきたいと考えております。
山田部長とともに広報活動も強化し、会員の皆様がより良い選択ができるよう取り組んでいきたいと思います。
微力ではありますが精一杯尽力いたしますので、何卒よろしくお願いいたします。

 
理事(新任)
総務・庶務 学術部 会計部兼任 小宮山 恭弘 (森ノ宮医療大学)

 この度14年ぶりに理事職を拝命いたしました。学術部ではチーム医療部門を、組織部ではタスクシフトシェア講習会と地区事業の南地区を担当させていただきます。これからの活躍が期待される若い世代の会員の皆様が、様々な場面で活躍できる環境作りに尽力したいと思います。どうぞよろしくお願い申しあげます。

 
理事(新任)
渉外部 精度管理部 会計部兼任 安江 智美 (大阪はびきの医療センター)

 このたび、新たに理事を拝命し、渉外部、精度管理部及び会計部を担当させていただくこととなりました。会員の皆さま、府民の皆さまに有益な情報をご提供できますよう、時流に合った企画及び運営に鋭意努めてまいります。どうぞよろしくお願い申しあげます。

 
理事(新任)
総務・庶務 学術部 会計部兼任 平川 弥寿与 (大阪ろうさい病院)

 このたび初めて理事職を拝命し、学術部と会計部を担当させていただくこととなりました。
職能団体の一員として会員および府民の皆様に貢献できるよう尽力していきたいと存じます。どうぞよろしくお願いいたします。

 

監事(新任)
杉山 昌晃 (大阪医療技術学園専門学校)

 この度、監事に就任することになりました。任期は1年となりますが、公益法人としての職務の執行状況及び会計関連資料等について適正に監査を行ってまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

令和6年度日臨技近畿支部医学検査学会(第63回)からのお知らせ

https://web.apollon.nta.co.jp/jamtkinki63/index.html

!!一般演題絶賛募集中!! 2024年5月1日(水)~8月31日(土)
 ご協力お願いします!!

 登録はこちらから

テーマ:未来共創~次世代とともに~

日時:令和6(2024)年11月3日(日・祝)~4日(月・振休)

会場:大阪府立国際会議場(グランキューブ大阪) 大阪府大阪市北区中之島5丁目3-51
開催形式:現地開催のみを予定しております。(ライブ配信やオンデマンド配信は予定しておりません)

同時開催:
第65回日本臨床検査医学会近畿支部総会
第43回日本衛生検査所協会近畿支部学術研究発表会

学会長:
増田 詩織 (近畿大学奈良病院 臨床検査部)

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【企画チラ見せ紹介】
教育講演、シンポジウム 部門別紹介

    • 生物化学分析
      教育講演 :臨床化学検査の再検について考える
      「~病院検査室における再検基準、頻度、落とし穴、工夫など~」

      (ねらい)-生化学・免疫検査において、自動分析装置から出力されるデータの信頼性を担保するために、各検査室で
      日々再検が実施されている。
      しかし、再検の判断基準は検査システム(LIS)の設定や技師のレベルで異なる。再検方法も
      様々ではないだろうか?

      では、皆さんにとって、再検とは何でしょうか?とりあえずそのまま再検して、「再検データも同じなのでOK」といった再現性の確認だけ
      でしょうか?
      「どのような問題を明確化するための再検か?」を考え、再検方法も別号機で測る、希釈して測る、等の工夫をしているだろうか?
      今回は「再検するとは何か?」、再検の考え方や工夫について話をしていただく。皆さんが日々の再検について考え直すきっかけになれば幸いである。
      シンポジウム:免疫・化学検査の教育について考える
      「免疫化学検査の教育を考える~若手へ、学生へ~」
      (ねらい)-生化学・免疫検査は自動化が進み“やりがい” “面白み”が感じにくい分野になりがちである。そこで「モチベーションを上げる教育」をテーマに討論したい。若手指導編では、若手技師の成長について、指導方法を工夫している施設の指導内容について話をしていただく。また、2021年に臨地実習ガイドラインが改定されたことから、各施設で学生の実習内容について思案していると思う。そこで、学生指導編では「学生が生化学・免疫検査の面白さに触れ、興味を持ってもらうためにはどんな内容にすればよいか?」を工夫している施設の実習内容について話をしていただく。当分野が盛り上がるきっかけになれば幸いである。
    • 病理細胞検査
      教育講演:次世代の病理検査室へ ~今話題のアレへの対応~
      シンポジウム:遺伝子検査と病理検査部門の現在と今後を考える ~臨床の要求にどのように対応していくか~
    • 微生物検査
      教育講演:ICT,ASTスキルアップ!
      シンポジウム:初心者大歓迎!グラム陰性桿菌の薬剤耐性機序を基礎から学ぶ
    • 一般検査
      教育講演:薬剤性腎障害と一般検査~あなたならどう対応しますか!?~
      シンポジウム:赤血球形態報告の重要性と臨床につなげるために
    • 緊急検査
      特別講演:AI搭載超音波装置の可能性
    • 災害
      シンポジウム:仮)災害時の受援体制について
    • 生理検査
      教育講演:これがわかれば・ここまでわかれば独り立ち
      シンポジウム:備えようみんなの知識とみんなの眼
    • 血液検査
      教育講演:自己免疫性溶血性貧血の診断と治療
      (ねらい)令和4年度に自己免疫性溶血性貧血の診断ガイドラインが改訂された。自己免疫性溶血性貧血は血液検査以外にも免疫検査や輸血検査など、多くの検査が関与しており関心の高い疾患である。本講演では、そのガイドライン改訂WGのメンバーとしてご活躍されている川本晋一郎医師に、自己免疫性溶血性貧血の診断と治療についてご講演いただく。
      シンポジウム:血液止血検査のスクリーニング性能を高める
      (ねらい)検体検査はスクリーニング用の検査と精密検査に大別されるが、CBCをはじめとする院内実施可能な血液止血検査のほとんどはスクリーニング用の検査である。そのため、これらの検査における各種疾患のスクリーニング性を高めることは患者の診療に大きく貢献できる。本シンポジウムでは、日々の生活がさらに便利になる裏ワザや知恵を指すライフハックの検体検査版(ラボラトリーハック)と題して、明日から使える各検査における業務の工夫や、ピットフォールへの対策などを血算編、血液像編、止血検査編としてご紹介いただく。
    • 輸血検査
      シンポジウム:移植と輸血検査
    • 遺伝子検査
      教育講演:各種パネル検査と遺伝子変異解析結果に伴う治療への効果
      シンポジウム:アフターコロナにおける遺伝子関連検査機器の活用
    • 総合管理
      教育講演:う向き合う ISO15189
      (ねらい)ISO15189の規格改訂により、新たな規格に沿った対応が必要となった。今回の改訂ではリスクマネジメントが深掘りされ、新たにPOCT検査も対象となった。新しい規格への理解力を深め、前向きな取り組みに繋げる機会とし、ISO15189認証を取得、維持する事のメリットも伝える機会としたい。
      シンポジウム:新型コロナウイルス感染症の振り返りと今後の感染症対策
      (ねらい)新型コロナウイルス感染症も感染症法上の分類変更により昨年5月から5類となり、感染者の行動制限や医療体制、ワクチン接種や入院、検査の公費負担など、これまでと対策が大きく変更されましたが、ウイルス自体は存在し、医療施設においては新型コロナウイルス感染患者の受け入れは今尚続いています。世界規模のパンデミックを経験し、未知なるウイルスに対して講じられてきた対策、対応を振り返り今後のコロナ対策や新たな新興感染症対策に役立てる。また感染症内科医、薬剤師、検査技師の立場からコロナ感染症への対応の情報を共有し、今後の感染症対策に役立てたい。
    • 臨床化学会コラボ企画
      シンポジウム:日本臨床化学会ピットフォール研究専門委員会コラボ企画
      ~ これ何でなん? こんな時どないすんのん? ~

~皆さまのご参加をお待ちしております~

事務局だより

2024年度「年会費」について

1.日臨技および大臨技に入会されている方
*年会費をまだ納入されていない方は日臨技へお問合せのうえご対応ください。

2.上記以外の方
*詳細は大臨技ホームページをご参照ください。

他都道府県技師会から当会へ転入される方について

*転入前の技師会で年会費を納入されていれば今年度は大臨技で新たな徴収は行いませんが、当会への入会が新規の場合は入会費として2,000円を必要としますのでお振込みください。
入会費の入金を確認いたしましたら当会会員として登録し会員証を発行いたします。

大臨技会員証について

*2023年度よりカード式の会員証は新規入会者と再発行を希望する方へ発行しております。
当月末までに入会手続きが完了(再発行の場合は入金が完了)しましたら翌月中旬頃に送付いたします。
*2022年度以降に発行したカード式会員証は永久会員証となりますので、紛失されませんよう大切にお取扱いください。

電子会員証について

*スマートフォン・タブレット等で提示できる電子会員証を導入いたしました。
*会員マイページへのログイン方法はこちらをご覧ください。
*会員マイページにログインするにはメールアドレスが必要ですので、未登録の方は必ず登録してください。
*メールアドレスは日臨技の会員専用ページで登録されているメールアドレスと共通です。
*電子会員証は1つのメールアドレスに対して1つの会員証発行となるため、ご施設・ご家族で共通のメールアドレスを共有して使用されている場合は会員マイページにログイン出来ませんので、必ず会員様個人のメールアドレスを登録してください。
*Gmail、Yahooメール、Outlook等の携帯キャリアメール以外のメールアドレスを登録してください。

メールアドレスの登録について

*Web版大臨技ニュース発行のお知らせを毎月メールにて配信していますので、メールアドレスの登録をお願いします。
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*メールアドレスを登録しているにもかかわらず大臨技ニュース(Web版)の配信メールを受信されていない方はメールアドレスを正しく登録できていない可能性がありますので、今一度メールアドレスの確認をお願いします。
*勤務先メールアドレスの場合、施設のセキュリティの都合で一斉配信メールを拒否されているケースがありますので併せてご確認ください。
*受信設定で、jamt_pref27@jamt.or.jpからのメールを受信できるように設定してください。
こちらのメールアドレスは送信専用ですのでメールを送らないでください。
*下記の日臨技サイトより登録してください。
メールアドレス登録方法⇒ http://www.jamt.or.jp/mailmagazine/
日臨技会員ページ⇒ https://jamtjamtis.jamt.or.jp/Jamtis/Account/Login.aspx
もしくは、こちらより入力してください。⇒ https://forms.gle/3HYCPes44dZHY8FZ8

会員情報・施設情報等に関する詳細については、大臨技ホームページの「入会・退会・会員/施設情報変更」をご参照ください。

質問・ご不明な点がございましたら、当会事務所までご連絡ください。

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