大臨技データ標準化サーベイ

2022年度(第15回)臨床検査デ-タ標準化事業

目的

日臨技は平成23年度より、標準化されかつ精度が十分に保証されていると評価できる施設に対し、精度保証施設認証の制度を始めました。
この施設認証を取得するためには、日臨技のサーベイに参加していること、都道府県技師会精度管理調査に参加していることが必修条件となっています。
大阪府ではこの都道府県技師会精度管理調査が大臨技臨床検査データ標準化事業のサーベイに当たります。
今年度も精度管理調査を行い、データ標準化を推進していきます。多くの施設のご参加をお願い申しあげます。

臨床検査データ標準化推進項目

臨床化学
(含窒素成分)TP, Alb, T-Bil, UN, Cre, UA
(電解質)Na, K, Cl, Ca, IP, Fe
(脂質)TC, HDL-C, LDL-C, TG
(酵素)AST, ALT, LD, ALP, GGT, CK, AMY, ChE
(糖質)Glu, HbA1c

免疫
CRP

血液
RBC, WBC, Hb, Ht, PLT, MCV

参加費用

5,000円
なお、ウェットケミストリーとドライケミストリーの両測定法での参加施設については7,000円とさせていただきます。

振込先 三菱UFJ銀行 阿部野橋西支店 普通口座 1074815 公益社団法人大阪府臨床検査技師会

精度管理調査実施予定日

2022年4月25日(月)

参加方法

2022年月1日より3月30日までに日本臨床衛生検査技師会ホームページから臨床検査精度管理調査の都道府県精度管理調査よりWeb登録をお願いします。

日本臨床衛生検査技師会ホームページ

ただし150施設限定とし先着順となります。予定数を超えた時点で申込みを終了させていただきますのでご了承ください。

日臨技会員でない施設の方は、JAMTQCのログイン画面の下にある『施設登録の無い方』というメニューから新規施設の登録申請をしていだく必要があります。日臨技で登録作業を行い、施設番号と施設パスワードが返信されます。この施設番号と施設パスワードにて日臨技HP(日臨技精度管理調査)から申し込みください。

*新型コロナウイルス感染症の状況により、中止となる場合も有りますのでご了承ください。その場合は、追って連絡いたします。

連絡先

山西 八郎(天理医療大学 医療学部)
yamaha@tenriyorozu-u.ac.jp

山本 裕之(京都府立医科大学付属病院 臨床検査技術科)
senpukinoiranaikisetsu@yahoo.co.jp

結果(報告書)について

本事業に参加された施設の方々は、下記のページにて結果をダウンロードすることができます。データ登録時に用いた IDとパスワードを使ってログインしてください。

2015(平成27)年度~2020(令和2)年度の結果がダウンロード可能です。

大臨技データ標準化事業 結果報告ページ