大臨技ニュース

大臨技ニュース 2023年度10月号

大臨技ニュース 2023年度10月号コンテンツ

10月行事予定表

行事スケジュールカレンダーはこちらから

渉外部からのお知らせ

令和5年度 リレー・フォー・ライフ・ジャパン2023 大阪あさひ がん患者とその家族の思いをつなぐ命のリレー

評価点:基礎教科-20点

「リレー・フォー・ライフ(RFL)」は、がん患者さんやそのご家族を支援し、 地域全体でがんと向き合って「がん征圧」を目指す、1年を通じて取り組むチャリティー活動です。大阪あさひの活動はがん征圧・患者支援の24時間チャリティーイベントとして、旭区民センターで開催されます。この活動には、多くの団体が参加しています。当会では、昨年まではオンライン参加でしたが、今回は現地参加を行います。大臨技チームとして参加し、体験コーナーブースを設置し「非侵襲的ヘモグロビン測定」やがん検査の紹介等を行いイベントを応援します。
皆様もぜひご参加ください。

主催 リレー・フォー・ライフ・ジャパン大阪あさひ実行委員会/公益財団法人日本対がん協会

 

日時 2023年10月8日(日) 14:00~18:00(検査技師会の参加時間)
会場 大阪市旭区民センター
https://asahi.oec-cc.com/usage/facilities/
Metro谷町線「千林大宮」4号出口徒歩10分
参加費 無料
連絡先 大阪府監察医事務所 川井 和久
E-mail:KawaiKaz@mbox.pref.osaka.lg.jp

組織部 地区事業部門からのお知らせ

2023年度施設連絡責任者研修会 後、災害LINE連絡網による訓練

評価点:基礎教科-20点

第1部 皆さん、ご存じの通り大阪急性期・総合医療センターでは2022年10月31日にサイバー攻撃とみられるランサムウェアにより、
大規模システム障害が発生しました。ハロウィンにシステムが停止し、クリスマス、お正月を超えて「ほぼ復旧」と思えた73日間のドタ
バタを振り返り、「こうすれば良かったこと」「やってしまったこと」を皆さんにお伝えし、何かのお役に立てればと思います。

第2部 例年通り、研修会後は災害LINE連絡網による情報伝達訓練を実施します。
まだLINE連絡網にご登録いただけていない施設連絡者の方はぜひ会場にお越しいただき、連絡網グループに参加をお願いいたします。
今年度は「もし災害がおこったら、ご自身の施設で困ること」についてアンケートを送り、今後の参考にさせていただこうと考えております。
多数のご参加をよろしくお願いいたします。

テーマ 「災害」
内容

第1部 「サイバー攻撃.…バタバタの73日間」
講師:大阪急性期・総合医療センター 医療技術部 臨床検査部門 
   技師長 野田 智恵子 

第2部 「災害LINE連絡網を用いた情報伝達訓練」

日時 2023年11月3日(金祝)  9:30~11:30(受付 9:15~)
会場

大阪公立大学 阿倍野キャンパス学舎 4階

参加費 無料
定員 100名(先着順)定員になり次第終了します。
申込期間 2023年10月2日(月)~2023年10月31日(火)正午まで
申込方法 以下のリンクから参加チケットをご購入ください。
連絡先 枚方公済病院 検査科 薮 圭介
E-mail soshikibubu@osaka-amt.or.jp

多職種公開講座 第14回北地区地域オープンセミナー

評価点:基礎教科-20点

 日常業務において、検体系スタッフの多くが対応する「採血」そしてエコーや心電図などの「生理検査」では患者さんと密に関わることになります。「接遇はできていたつもりだけど、クレームを言われてしまった」という経験をされたことはないでしょうか。医療接遇においては、患者心理を踏まえた丁寧で温かみのある対応が必要です。また、患者移乗の際は、万が一でも患者さんが転んで怪我をしてしまうことがあってはいけませんし、体に負担のかかる誤った移乗の仕方は自分自身の体を痛めてしまう原因にもなります。移乗は日常業務の中でとても重要な行為にもかかわらず、きちんと方法を理解している方は少ないのではないでしょうか。

 近年、LGBTの認知度は大きく高まっています。医療機関においても対応を求められることになるため、LGBTの方の思いを知り、対応の「ヒント」をつかんでおくだけでも重要かと考え「病院スタッフのためのLGBT基礎知識」の講演を企画いたしました。多数の方のご参加をお待ちしております。

 

テーマ 「患者さんから信頼される臨床検査技師を目指して」
~患者対応スキルを磨いてトラブルゼロを目指そう!~
内容

内容1
14:00~14:45
「患者心理を踏まえた接遇」
講師:大阪大学医学部附属病院 患者包括サポートセンター 心のケアチーム 臨床心理士
中前 純治

内容2
15:00~15:45
「無理なく安全に行うための移乗・移動介助法」
講師:市立豊中病院 リハビリテーション部 理学療法士 大川 知之

内容3
16:00~17:15
「病院スタッフのためのLGBT基礎知識」
講師:NPO法人QWRC(くぉーく) 精神保健福祉士 桂木 祥子

17:15
閉会の挨拶

日時 2023年11月18日(土) 14:00~17:20(受付13:30~)
会場 JEC日本研修センター 江坂 (6階C-2)
https://www.jec.ne.jp/esaka/
参加費 500円(一律)
定員 50名(先着順)定員になり次第終了します。
申込期間 2023年10月1日(日)~11月12日(日)
申込方法 以下のリンクから参加チケットをご購入ください。
連絡先 市立吹田市民病院 臨床検査部 松本 典久
E-mail:0n4m.0n8m@gmail.com
TEL:06-6387-3311(内線3210)

組織部からのお知らせ

検査説明・相談ができる検査技師育成講習会

基礎教科-20点

 今年度の「検査説明・相談ができる検査技師育成講習会」の開催についてご案内いたします。
昨今、チーム医療やタスクシフトが推進される中、いろいろな場面で患者さんと接する機会が増えております。
その中でも患者との何らかのトラブルが発生したとき、あなたはどのように対応しますか?
今回は田中先生ご指導のもと、患者とのトラブルの対応について、ケーススタディを通して対応策を見いだしましょう!
 また昨年、大好評だった藤井先生のRCPCですが,今回もRCPC2「この検査データをどう読む?」を
講演いただきます。RCPCを通して症例について深く学んでいただけたらと思います。
 この講習会を通して、一緒に楽しくスキルアップしましょう!皆様のご参加をお待ちしております。

テーマ

検査説明・相談

内容

講習1:「患者のトラブル対応」
講習2:「患者のトラブル対応 模擬演習」
講師:社会医療法人 生長会 府中病院 患者支援室 田中 雅樹 

講習3:RCPC2「この検査データをどう読む?」
講師:大阪大学大学院医学系研究科 変革的医療情報システム開発学寄附講座
寄附講座准教授 藤井 智美 

日時 2023年11月11日(土) 14:00~17:00
会場 アットビジネスセンター心斎橋駅前 (602号室)
参加費

500円(一律)

定員 30名(先着順)定員になり次第終了します。
申込期間 2023年10月2日(月)~11月10日(金)
申込方法 以下のリンクから参加チケットをご購入ください。
連絡先

大阪鉄道病院 臨床検査室 堀田 真希
E-mail:soshikibubu@osaka-amt.or.jp

学術部 総合管理部門からのお知らせ


  大臨技の新たな総合管理部門として、ISO15189についての講習会を開催します。
ISO15189認証取得をサポートするコンサルティングの立場から、規格の変更に関する内容と、規格を用いた
運用や管理の利点について奥田先生にご講演いただきます。
  またISO15189認証を取得する立場から、残業を少なく取得された日赤名古屋第一病院の郡司先生、
コンサルティングを受けずに取得された姫路赤十字病院の永谷先生、お二人の先生から認証取得までの
工夫や苦労についてご講演いただきます。
  ISO15189認証取得を検討中の施設の方や、既に取得されている施設の方はもちろん、取得は考えてなくても
ISOの規格、運用を知り、使いたいと考えている方にも勉強になる講習会です。皆様のご参加をお待ちしております。

総合管理部門 講習会

評価点:基礎教科‐20点

 ISO15189認証取得をサポートするコンサルティングの立場から、規格の変更に関する内容と、規格を用いた運用や管理の利点についてご講演いただきます。またISO15189認証を取得する立場から、残業を少なく取得された施設と、コンサルティングを受けずに取得された施設から認証取得までの工夫や苦労についてご講演いただきます。

テーマ

ISO15189について

内容

1.ISO15189の規格変更に関する内容と、規格を用いた運用や管理の利点
講師:つくばi-Laboratory ISO15189支援センター 奥田  勲
2. ISO15189認証取得にあたり、残業を少なく取得された施設から 
講師:日本赤十字社 愛知医療センター名古屋第一病院 郡司 昌治 
3. ISO15189認証取得にあたり、コンサルティングを受けずに取得された施設から
講師:日本赤十字社 姫路赤十字病院 永谷 たみ

日時 2023年11月11日(土) 15:00~17:00
会場 Web開催(Zoomを用いたライブ配信)
参加費

会員:500円 非会員:1,000円 登録学生:無料

定員 100名(先着順)定員になり次第終了します。
申込期間 2023年10月20日(金)~11月6日(月)
申込方法 以下のリンクから参加チケットをご購入ください。
連絡先

堺市立総合医療センター 臨床検査技術科 佐々木 伸也
E-mail:shinya32@msn.com

学術部 輸血検査部門からのお知らせ

輸血検査部門 中級講座

評価点:専門教科-20点

輸血検査に従事する中で「血小板製剤を何度輸血しても血小板数が上昇しない!!なんでやねん!?」…と、悩んだ経験のある方は少なくないはず。
輸血効果の判定、輸血しても血小板数が上昇しない=血小板輸血不応時の原因・対応について等々、改めて頭の整理をしてみませんか?
また、近畿ブロック血液センターから講師をお招きし、HLA・HPA やHLA適合血小板供給の流れについての講演も行っていただきます。

今後の新型コロナウイルス感染状況により開催を中止する場合もありますのでご了承ください。
その際は大臨技ホームページ等にてお知らせします。

その他の情報:定員に満たない場合は、当日参加枠を設けます。その際は、申込期間終了後に大臨技ホームページに掲載します。
当日会場にてPassMarketを使用して受付を行います。(PayPayまたはクレジットカード決済)事前資料はその場でダウンロードしていただくことになりますので、資料を閲覧しながら聴講される場合は各自でタブレット端末等を持参してください。
また、当日参加枠には限りがありますので、多数の場合は受付をお断りする場合があることをご了承ください。

 

テーマ ちょっと難解?な血小板輸血に関するあれこれ
内容 血小板輸血の効果判定、血小板輸血不応、HLA・HPA等についての講演を予定しています。
また、HLA適合血小板供給の流れについても講演を予定しています。
日時 2023年10月15日(日) 9:30~12:00(受付9:00~)
会場 大阪医科薬科大学 北キャンパス看護学部看護学科 講堂
参加費 会員:500円 非会員:1,000円
定員 140名(先着順)定員になり次第終了します。
申込期間 2023年9月15日(金)~10月6日(金)
申込方法 以下のリンクから参加チケットをご購入ください。
連絡先 大阪母子医療センター 臨床検査部門 小林 茜
E-mail:yuketsu_osaka@yahoo.co.jp

〇PassMarketにてチケット購入後、購入完了メールが届かない場合は、必ず問合せ先まで連絡してください。

【再配信】輸血検査部門 輸血学基礎講座

評価点:専門教科-20点

6月1日~10日に配信した輸血学基礎講座を再配信します。
前回配信時に視聴できなかった方、ローテーションや当直で輸血検査に携わる事になった方、
輸血療法や輸血検査の基礎的知識を整理したい方、新入職員の方等の参加をお待ちしています。

内容 ①輸血療法について
②血液製剤について
③輸血検査法の原理・基本手技
④ABO血液型・Rh血液型
⑤不規則抗体
⑥交差適合試験
注意 6月1日~10日配信分と同じ内容です。
日時 配信期間 2023年10月20日(金)~10月31日(火)
会場 Web開催(オンデマンド配信)
参加費 会員:1,000円 非会員:2,000円
定員 200名(先着順)定員になり次第終了します。
申込期間 2023年10月1日(日)~10月15日(日)
申込方法 以下のリンクから参加チケットをご購入ください。
連絡先 大阪母子医療センター 臨床検査部門 小林 茜
E-mail:yuketsu_osaka@yahoo.co.jp

〇PassMarketにてチケット購入後、購入完了メールが届かない場合は、必ず問合せ先まで連絡してください。

 

学術部 病理細胞検査部門からのお知らせ

細胞検査士認定試験1次試験対策フォト模擬試験

評価点:専門教科-20点

もうすぐで細胞検査士認定試験1次試験です。
今年も細胞検査士認定試験1次対策フォト模擬試験をWebで開催します!
試験に則った形式で、厳選した細胞像の模擬試験を行います。細胞検査士を目指しておられる方の1次試験対策はもちろん、
目合わせ、セルフアセスメント、細胞像にも役立つこと間違いなしです。
ZoomによるWeb講演会ですので、見やすい画像を自宅や職場からまたは遠方からのご参加でも視聴可能です。
皆様、ふるってご参加ください!

 

講師 大臨技病理細胞検査部門 委員
日時 2023年10月13日(金) 18:45~20:30(受付 18:30~)
会場 Web開催(Zoomを用いたライブ配信)
参加費 会員:500円 非会員:1,000円
定員 90名(先着順)定員になり次第終了します。
申込期間 2023年9月22日(金)8:00~10月7日(土)0:00
申込方法 以下のリンクから参加チケットをご購入ください。
連絡先 大阪赤十字病院 病理診断科部 和田 恭典
E-mail:dairinngi.byourisaibou.wada@gmail.com

学術部 血液検査部門からのお知らせ

血液検査部門 血液形態セミナーシニアコース 標本を用いた症例検討会

評価点:専門教科-20点

 

内容 症例提示および解説
講師 住友病院 臨床検査科 荒金 裕貴
日時 2023年11月2日(木)20:00~21:00 (入室19:30~)
会場 Web開催(Zoomを用いたライブ配信)
参加費 会員:200円 非会員:300円 登録学生:無料
定員 会員:70名 非会員:10名 登録学生:5名
先着順。定員になり次第終了します。
申込期間 2023年10月9日(月)00:00~2023年10月30日(月) 00:00
申込方法 以下のリンクから参加チケットをご購入ください。
連絡先 地方独立行政法人市立吹田市民病院 臨床検査部 吉川 慎一
E-mail:suitakensahematology@gmail.com
注意事項
1 研修会開始後の途中入室は原則できませんのであらかじめご了承ください。
2 パスマーケットに登録するメールアドレスは使用頻度の高いアドレスを推奨します。また、メールアドレスの誤入力がありますと参加登録URLや連絡事項が届きませんのでご注意ください。
3 研修会資料のダウンロードはスマートフォンやタブレット端末ではできませんのでPC端末での入室を推奨します。
4 諸事情により、中止や日程変更する場合はパスマーケット登録メールアドレスにご連絡致します。予め、ご了承ください。
5 当日の問合わせ(ZoomのURLが届いていない等)は対応できかねますので必ず前日までにお問合わせください。

学術部 生理検査部門からのお知らせ

生理検査部門 定期講習会 脳波検査

評価点:専門教科-20点

11月の定期講習会は「脳波検査」です。
今回の定期講習会は受講者参加型の講習会を企画しました。実際の症例を講師と共に判読してみましょう。
現地参加者にはオンデマンド配信を予定しております。(詳細は講習会当日に現地にてお知らせいたします)

内容 脳波検査
講師 奈良県立医科大学附属病院 中央臨床検査部 宮林 知誉
日時 2023年11月16日(木)  18:30~20:00(受付18:00~)
会場 大阪公立大学医学部学舎(阿倍野キャンパス)4階中講堂
参加費 会員:500円 非会員:1,000円
定員 150名(先着順)定員になり次第終了します。
申込期間 2023年9月21日(木)~11月11日(土)
申込方法 以下のリンクから参加チケットをご購入ください。
連絡先 馬場記念病院 山崎 功次
E-mail:yamasaki70tom@gmail.com

学術部 微生物検査部門からのお知らせ

微生物検査部門 定期講習会

評価点:専門教科-20点

 臨床微生物検査は日々進化しており、エビデンスに基づいた最新の情報を取り入れておくことが重要です。今回は最近の話題から気になる症例まで幅広くご講義いただきます。第一線でご活躍の講師と身近に触れ合う大変貴重な機会となりますので、多くの方のご参加をお待ちしております。

 

テーマ 臨床微生物検査の最新トピックス 2023
講師 東京医科大学 微生物分野教授 大楠 清文
日時 2023年10月26日(木) 19:00~20:30
会場 大阪医療技術学園専門学校 2階大教室
参加費 会員:500円 非会員:1,000円
定員 100名
申込期間 2023年9月25日(月)~10月23日(月)
当日の飛び込み参加も歓迎します(現地でPassMarketにて対応します)
申込方法 以下のリンクから参加チケットをご購入ください。
連絡先 関西医療大学 保健医療学部 大瀧 博文
E-mail:kuhsmicrobe@yahoo.co.jp

講習会終了後に近隣にて意見交換会の開催を予定しています(事前申込・会費制)。
希望者は以下のURLよりお申込みください(1013日(金)締切)。
他施設の技師と交流し情報共有できる仲間を増やしませんか。
どなたでも参加可能ですので、積極的なご参加をお待ちしています。
https://forms.gle/MqnzQqe2SKKtQrHs6

学術部 免疫化学検査部門からのお知らせ

免疫化学検査部門 定期講習会

評価点:専門教科-20点

 免疫・化学検査では「異常反応」により目的とは異なる結果に導かれてしまうことがあります。異常反応で出力された値をそのまま報告すると、最悪の場合は患者さんに誤った治療が施される場合もあります。知っておかないと怖い「異常反応」。 今回は前半に免疫検査のピットフォール、後半は生化学検査の検体前処理による影響や薬剤の影響で生じる異常データについてお話をしていただきます。

テーマ 「免疫・化学検査の異常反応を克服しよう!」
内容1 「知っておこう! 免疫検査におけるピットフォール」
講師1 H.U.フロンティア株式会社 テクニカルサポート課 福田 雅之助
内容2 「生化学項目における「データトラブル事例集」」
講師2 株式会社シノテスト 生化学ユニットプロダクトマネジメントチーム 加山 実祐
日時 2023年10月19日(木)  18:30~20:00
会場

「大阪市立住まい情報センター」
https://www.osaka-angenet.jp/access

参加費 会員:500円 非会員:1,000円 登録学生:無料
定員 80名(先着順)定員になり次第終了します。
申込期間 2023年9月20日(水)~10月12日(木)
申込方法 以下のリンクから参加チケットをご購入ください。
連絡先 淀川キリスト教病院 臨床検査課 井尻 健太郎
E-mail:menekikagaku-osaka@yahoo.co.jp

組織部 チーム医療部門からの知らせ

多職種公開講座 糖尿病療養指導部会 定例勉強会 予告

評価点:基礎教科-20点

テーマ 『世にも恐ろしい動脈硬化 〜糖尿病との密なる関係〜』
講師 阪和第二泉北病院 臨床検査部  新本 伸枝
日時 2023年11月21日(火)  18:30~20:00
(今年度より開始時間が早くなっています)
会場

大阪中之島センター セミナー室7A
https://www.onc.osaka-u.ac.jp/access/
※前回より会場が変更になっています。

参加費 500円(一律)
定員 80名
連絡先 大阪鉄道病院 臨床検査室 田辺 真実
E-mail : sen_mami6071@r7.dion.ne.jp

詳細は次号に掲載します。

第7回大臨技医学検査学会からのお知らせ

第7回大臨技医学検査学会 開催決定 !!

昨年多くの方にご参加いただきました大臨技医学検査学会を、今年度も開催する運びと
なりました。皆さまにとって有意義な学会となりますように、様々な企画を鋭意準備中です。

一般演題も募集します(募集期間 1016(月)1117(金)予定)ので、日頃の研究
成果をぜひご発表ください。当日お手伝いいただける方(実務委員)も今後募集予定です

※詳細が決まり次第、ホームページにて随時掲載していきます。

会  期 :2024年2月11日(日)
会  場 :オービックホール2階 https://www.obic-hall.jp/access/

学会長  :増田 詩織(近畿大学奈良病院)

報告 夏季献血活動

献血推進活動(夏季60回)を終えて

 8月19日(土)京橋駅前広場において、街頭の温度計がお昼には38℃を示すなか60回目の献血推進活動を行いました。当日、大阪府内で配車された9会場の中で、受付者数、献血者数ともに1番多くありました。
 活動もコロナ禍以前に戻り、呼びかけやティッシュの配布、ゆるキャラの「けんけつちゃん」の登場もありました。今回は、会員の方の子供さん(小学生)にも参加していただきました。輸血用血液の確保が難しくなっています。

 今後も多くの方に献血にご協力していただけるようこの活動を続けていきます。皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

献血推進活動に参加して

 今回、献血推進活動に、当院から2名で参加させてもらいました。
 今までは献血をされる側のみでしたが、今回は献血を推進するという立場であり、その大変さに驚きました。私たちは、推進活動の一環としてティシュ配りを担当したのですが、配布を開始した序盤、なかなか取ってもらえない状況が続き、心が折れそうにもなったからです。しかしその中にも、『ありがとう。』や『暑い中、お疲れ様。』など心暖かい声を掛けてもらえることもあり、少しの気配りに救われることもあるのだと、身に染みて感じました。

 血液製剤が不足している現状を、医療に携わっていない方々に知ってもらうには、このような呼びかけで献血をしてもらい、現状を把握してもらうことが一番ではないかと思います。また自身おいても、とても貴重な経験をした一日となりました。
 今後も、献血推進活動だけに関わらず、府民の皆様の健康に携われるような催しに、参加したいと思います。ありがとうございました。

大阪府済生会吹田病院 磯田 智史
池田 祐二

参加者のお子さんの絵日記より

臨床検査教育機関からの声

臨地実習を終えて

 はじめに、お忙しい中、私達実習生を受け入れてくださった臨地実習先の先生方、誠にありがとうございました。

 臨地実習の現場では、学校の授業で習うことの出来ない様々なことを学び経験させていただきました。その中でも特に、病理検査、生理機能検査、細菌検査での実習が印象に残っています。
 病理検査では、気管支内視鏡検査の術中迅速診断の見学をさせていただきました。実際に手術室に入ってその場で検査をし、結果を医師の方に報告されている姿を見て、改めて正確な結果を迅速かつ丁寧に報告することの大切さを学びました。

 生理機能検査では患者さんと接する機会が多く、様々な年代の方が検査を受けておられます。先生方は、それらの患者さんに合わせ、声の大きさや話す速度を変えて対応されており、その姿を実際に拝見し、とても感銘を受けました。患者さんに対して丁寧に対応するためにどのような工夫をするかを、患者さんの立場に立って考えることが大切であると改めて感じました。また、超音波検査では病変を見つけるために、患者さんの症状や検体検査データなどの背景を理解して検査をすることが大事であると学びました。
 
   細菌検査では、起因菌の同定だけでなく、病院の感染症対策や、薬剤耐性菌を発生させないために、チームで話し合っている姿を拝見し、多職種との連携やチーム医療の大切さを学ぶことができました。

 臨地実習をさせていただくまでは、どのような臨床検査技師になりたいか曖昧でした。しかし、この実習を通して明確になりました。患者さんのことを第一に考えるとともに、他職種の方と連携を積極的にとり、医療に貢献することのできる臨床検査技師になりたいと心から思いました。そのような臨床検査技師になれるよう日々精進していきます。

 最後になりましたが、改めてお忙しい中、臨地実習をさせていただいた先生方に、心よりお礼申しあげます。

日本医療学院専門学校 臨床検査技師学科 3年 一森 萌花

事務局だより

2023年度「年会費」について

1.日臨技および大臨技に入会されている方
日臨技へお問合せのうえ、ご対応ください。

2.上記以外の方
詳細は大臨技ホームページをご参照ください。

大臨技会員証について

*2023年よりカード式の会員証は新規入会者と再発行を希望する方へ発行いたします。
当月末までに入会手続きが完了(再発行の場合は再発行費の入金が完了)しましたら翌月中旬頃に送付いたします。
*2022年度以降に発行したカード式会員証は永久会員証となりますので、紛失されませんよう大切にお取扱いください。

電子会員証について

*スマートフォン・タブレット等で提示できる電子会員証を導入いたしました。
*会員マイページへのログイン方法はこちらをご覧ください。
*会員マイページにログインするにはメールアドレスが必要ですので、未登録の方は必ず登録してください。
*メールアドレスは日臨技の会員専用ページで登録されているメールアドレスと共通です。
*電子会員証は1つのメールアドレスに対して1つの会員証発行となるため、ご施設・ご家族で共通のメールアドレスを共有して使用されている場合は会員マイページにログイン出来ませんので、必ず会員様個人のメールアドレスを登録してください。
携帯キャリアメール以外のGmail、Yahooメール、Outlook等のメールアドレスを登録してください。

メールアドレスの登録について

*Web版大臨技ニュース発行のお知らせを毎月メールにて配信していますので、メールアドレスの登録をお願いします。
*携帯キャリアメールアドレスは不可です(迷惑メールと判断され送信エラーになる場合があるため)。
*メールアドレスを登録しているにもかかわらず大臨技ニュース(Web版)の配信メールを受信されていない方はメールアドレスを正しく登録できていない可能性がありますので、今一度メールアドレスの確認をお願いします。
*勤務先メールアドレスの場合、施設のセキュリティの都合で一斉配信メールを拒否されているケースがありますので併せてご確認ください。
*受信設定で、jamt_pref27@jamt.or.jpからのメールを受信できるように設定してください。
こちらのメールアドレスは送信専用ですのでメールを送らないでください。
*下記の日臨技サイトより登録してください。
メールアドレス登録方法⇒ http://www.jamt.or.jp/mailmagazine/
日臨技会員ページ⇒ https://jamtjamtis.jamt.or.jp/Jamtis/Account/Login.aspx
もしくは、こちらより入力してください。⇒ https://forms.gle/3HYCPes44dZHY8FZ8

会員情報・施設情報等に関する詳細については、大臨技ホームページの「入会・退会・会員/施設情報変更」をご参照ください。

質問・ご不明な点がございましたら、当会事務所までご連絡ください。

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