大臨技ニュース

大臨技ニュース 2023年度1月号

大臨技ニュース 2023年度1月号コンテンツ

1月行事予定表

行事スケジュールカレンダーはこちらから


 

第7回大臨技医学検査学会からのお知らせ

第7回大臨技医学検査学会

① 学会参加登録について
学会参加申し込みサイトを設立しました。

また本学会特別企画として、
【ワークショップ】

・「臨床検査技師にとっての働きがいとは?」

【パネルディスカッション】

・「できるのかい?できないのかい?どっちなんだい!?でーきー...タスクシフト大討論会~推進派VS現状維持派~」

・「その落とし穴はまったらあかんで!臨床検査のピットフォール」

【症例検討】

・「臨床検査技師!全員集合! ~症例検討会2024~」
が決定いたしました。
本学会テーマでもあるタスクシフトをはじめとした多様化する業務についての討論会、また臨床貢献や学術活動から考える臨床検査技師の働きがいについての講演、また、ルーチン業務・当直業務に関わる内容を企画しております。
さらに、タスクシフトに関する内容も含めた様々なハンズオンも企画しております。

皆さまにより一層の学びを深めていただける機会となるべく準備を進めております。
多くの皆さまのご参加を実行委員一同、心よりお待ちしております。

以下のリンクから参加チケットをご購入ください。
学会申し込みサイト

※第7回大臨技医学検査学会ホームページの開催概要欄からも学会参加申し込みの手続きが可能です。
開催概要欄のサイト

② 学会実務委員の募集について
学会当日の運営にご協力頂ける実務委員の方を募集しております。
以下、第7回大臨技医学検査学会ホームページの実務委員募集ページよりご応募ください。
実務委員募集のサイト

③ 学会公式SNSについて
大臨技医学検査学会のInstagram、Facebook始めました。
随時情報をアップするのでフォローをお願いします。

 

 

テーマ 臨床検査技師の働きがい改革 ~多様化する業務への対応~
会期 2024年2月11日(日)
会場 オービックホール(オービック御堂筋ビル 2階)
学会長 増田 詩織(近畿大学奈良病院)

渉外部からのお知らせ

府民公開講座 令和5年度 大放技・大臨技合同フォーラム

評価点:基礎教科-20点

「肺がん」に関する最新の医療技術や治療、検診についての講演会を開催し、大阪市民府民の皆さんに広く「肺がん」に関する情報を提供し、公衆衛生の向上に寄与する。「肺がん」について、早期発見のための放射線画像検査や肺がんに関する臨床検査、肺がんの克服に向けた診断から治療までのお話を市民府民の皆さんにわかりやすくご紹介させていただきます。

 

テーマ 「みんなで学ぼう!肺がん」
内容 教育講演1:「肺がんに関する放射線画像診断について」
講師:ベルランド総合病院 放射線室 奥中 雄策

教育講演2:「肺がんに関する臨床検査」
講師:大阪はびきの医療センター 臨床検査科   安江 智美

特別講演:「胸膜外肺全摘術と胸膜切除剥皮術」
講師:ベルランド総合病院 呼吸器外科 部長 岡部 和倫

日時 2024年1月20日(土) 14:00 ~17:00 (受付開始13:30~)
会場 大阪府医師協同組合会館本館 8階大ホール
参加費 無料
連絡先 阪南中央病院 喜舎場 智之
E-mail:hannankensa@yahoo.co.jp

2023年度 大臨技 冬季 献血推進活動(通算61回)

評価点:基礎教科-20点

献血および街頭呼びかけボランティア募集

 会員の皆様、今年も寒い冬の季節がやってきました。この時期は例年、体調を崩される方が多く献血者が減少しています。このような時期にこそ、医療に携わる我々が率先して献血に関わるべきであるとスタートした献血推進活動も通算61回目を迎えました。

 今回も献血のゆるキャラ「けんけつちゃん」が参加してくれます。
自らが献血いただける方は400ml採血を、また呼びかけにご協力いただける方など多くの会員の方のご参加をお待ちしております。皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

 

日時 2024年2月17日(土)10:00~16:30
場所 『京橋駅前広場』<JR京橋駅-京阪京橋駅 連絡通路 付近>
献血車配置(400ml採血のみ)
参加費 無料
連絡先 大阪府監察医事務所 川井 和久
E-mail :KawaiKaz@mbox.pref.osaka.lg.jp

組織部からのお知らせ

2023年度認知症対応力向上研修会

評価点:専門教科-20点 

昨年度はライブ配信様式で開催しました、認知症対応力向上研修会ですが、今年度は対面での講義と実習を開催いたします。

認知症を発症する最大の要因は加齢とされており、高齢化とともに認知症患者は増加しているのが現状です。 日本は「超高齢社会」と呼ばれるほど高齢化が進んでおり、今後も認知症患者の増加が予測されます。臨床検査技師の皆様も認知症の患者対応を迫られる場面が増えてきているのではと思われます。今回は「認定認知症領域検査技師単位」の指定講習会として開催いたしますが、認定認知症領域検査技師以外の技師も興味をもっていただき、基礎知識の習得のためお気軽にご参加ください。

※認定認知症領域検査技師単位:10単位(申請中)

内容

1.講義「「認知症」基礎講座」
講師:前大阪府済生会中津病院 検査技術部 大井 茂昭

2. 講義2「ACP(アドバンス・ケア・プランニング:人生会議)について」
講師:堺市立重症心身障害者(児)支援センター 看護部長 大塚 寿子

3. 講義3「神経心理学的検査総論(MMSE・HDS・ADAS・TDAS)」
講師:堺市立重症心身障害者(児)支援センター ベルデさかい 是枝 真由美

4.実習「神経心理学的検査実習(MMSE・HDS・ADAS)」

5. 認知症と倫理的課題(グループワーク)
講師:堺市立重症心身障害者(児)支援センター ベルデさかい  是枝 真由美

日時

2024年2月25日(日) 9:30~16:30

会場

あべのメディックス 8階会議室

参加費

会員  1,000円 、非会員 3,000円
(日臨技のみ会員、他府県会員は非会員です)

定員

20 名(先着順)定員になり次第終了します。

申込期間 2024年1月1日(月)~2月18日(日)
申込方法 下記リンクよりチケットを購入ください。
連絡先

大阪府臨床検査技師会 組織部  堀田 真希
E-mail:soshikibubu@osaka-amt.or.jp

組織部 チーム医療部門からのお知らせ

多職種公開講座 ICT部門 定期講演会

評価点:基礎教科-20点

2023年度、第一回目のICT部会講習会を開催いたします。新型コロナウイルス感染症は5類感染症に位置付けられ、従来の耐性菌等に対する院内感染対策も実施されていると思います。現在も薬剤耐性菌による院内伝播が問題となっており、AMR対策アクションプラン2016-2020においてMRSAの目標値は20%以下でしたが、2021年の成果報告では45%以上であり継続して対策が必要な状況です。今回の講習会では感染対策向上加算1および2施設の3名の先生方に自施設のアウトブレイク検出の取り組みと工夫されている内容について、ご紹介いただきます。

 

テーマ 各施設でのアウトブレイク検出運用とその工夫について
内容 講師1:寝屋川生野病院 検査科 柳田 麻樹
講師2:松下記念病院 診療技術部 大友 志伸
講師3:第二大阪警察病院 医療技術部 澤 佳奈
日時 2024年1月26日(金) 18:30~20:00(受付18:00~)
会場 大阪公立大学医学部学舎(阿倍野キャンパス)4階 中講義室1
https://www.omu.ac.jp/med/access/
参加費 500円(一律)
定員 70名(先着順)定員になり次第終了します。
申込期間 2023年12月15日(金)~2024年1月22日(月)
申込方法 以下のリンクから参加チケットをご購入ください。
連絡先 大阪公立大学医学部附属病院 中央臨床検査部 中家 清隆
TEL:06-6645-3216
E-mail:nakaie@omu.ac.jp

多職種公開講座 糖尿病療養指導部会 第35回糖尿病療養指導士講演会

評価点:専門教科-20点

現在、新型コロナウイルスの流行も収まりつつありますが、まだまだ糖尿病教室や治療支援等は行いにくい状態が続いています。
そんな中、世界の糖尿病人口も2023年には5億2900万人に達し、30年後は13億人に達するとの予測も出ております。そこで、服薬のサポートは大事な支援の1つとなります。
今回「薬をとことん極める」と題し、検査技師、薬剤師、医師の立場から広範囲にわたり講義していただきます。
ご施設で悩みながら患者と関わる医療スタッフの皆様、一緒に薬の事を勉強し糖尿病と共に歩く人の助けをおこなっていきましょう!!
昨年に続く現地開催で、生の声での情報交換、ディスカッションができることを楽しみにしております。たくさんの方々のご参加をお待ちしています。
【共催】ノボ ノルディスクファーマ株式会社

テーマ 『薬をとことん極める』
内容

座長 (公社)大阪府臨床検査技師会 会長 増田 詩織

【第一部】
9:00~10:00
1. 「糖尿病の検査技師としての関わりと薬について!」
講師:関西電力病院 検査部 坂口 健治

10:00~11:00
2. 「薬剤師が話す、“臨床検査技師に伝えたい”くすりの話
〜インスリンの話題を含めて〜」

講師:大阪府済生会中津病院 薬剤部長 萱野 勇一郎

11:00~11:10
糖尿病関連商品のご紹介
<情報提供> ノボ ノルディスク ファーマ株式会社

11:10~11:20 休憩

【第二部】
11:20~12:20
 「糖尿病からダイアベティスへ 〜スティグマを配慮した新しい治療戦略〜」
講師:大阪急性期・総合医療センター 糖尿病内分泌内科 医長 藤田 洋平

日時 2024年2月4日(日) 9:00~12:20(受付8:40~)
会場 大阪大学中之島センター 10階メモリアルホール
https://www.onc.osaka-u.ac.jp/access/
参加費 500円(一律)
定員 120名(先着順)定員になり次第終了します。
申込期間 2024年1月15日(月)~2月4日(日)
申込方法 以下のリンクから参加チケットをご購入ください。
定員に達していない場合は、当日会場での受付も行います
連絡先 大阪鉄道病院 臨床検査室 田辺 真実
E-mail : sen_mami6071@r7.dion.ne.jp

多職種公開講座 糖尿病療養指導部会 定例勉強会 予告

評価点:基礎教科-20点

 

テーマ

1.『亜鉛の有用性について』
講師:株式会社シノテスト 大阪第一支店 森下 大介

2.『糖尿病療養指導部会のあゆみ』
〜近畿地区で先駆けたパイオニアの足跡、苦難から見据えた今後の展望〜』
講師:大阪鉄道病院 臨床検査室 田辺 真実

日時 2024年2月20日(火) 18:30~20:00
(今年度より開始時間が早くなっています)
会場 大阪大学中之島センター セミナー室7A
参加費 500円(一律)
定員 80名
申込期間 大臨技ニュース2月号でご案内します。
申込方法 PassMarketを使用しての事前申込み
連絡先 大阪鉄道病院 臨床検査室 田辺 真実
E-mail : sen_mami6071@r7.dion.ne.jp

学術部 免疫化学部門部門からのお知らせ

免疫化学検査部門 定期講習会

評価点:専門教科-20点

 ウイルス性肝炎は生命を脅かす可能性のある感染症であり、世界的に問題になっています。肝炎ウイルスの診断には採血で肝炎ウイルスマーカーを検査することが重要です。前半はB型・C型肝炎を中心に様々な肝炎ウイルスマーカーの説明と最新の感染動向についてお話しします。
後半は「肝炎ウイルス検査がなぜ必要なのか?」皆さんと一緒に考えてみたいと思います。

 

テーマ 「肝炎ウイルス検査の基礎から最新動向について」
内容

1. 「HBV・HCV最近の感染状況とその検査について」
講師:関西医科大学附属病院 宮田 嵩也

2. 「肝炎ウイルスの現状と最新のトピックス」
講師:アボットジャパン株式会社 学術担当 南出 良平

日時 2024年1月17日(水) 18:30~20:00
会場 大阪市立住まい情報センター
参加費 会員:500円 非会員:1,000円 登録学生:無料
定員 80名(先着順)定員になり次第終了します。
申込期間 2023年12月20日(水)~2024年1月10日(水)
申込方法 以下のリンクから参加チケットをご購入ください。
連絡先 淀川キリスト教病院 臨床検査課 井尻 健太郎
E-mail:menekikagaku-osaka@yahoo.co.jp

学術部 生理検査部門からのお知らせ

生理検査部門 定期講習会 (皮膚科エコー)

評価点:専門教科-20点

1月の定期講習会は【皮膚科エコー】です。
突然の皮膚科からの検査依頼で困った経験がある方は多いと思います。
鑑別のコツをしっかりとレクチャーしていただきます。
今年度最後の講習会です、ぜひご参加ください。

 

内容 皮膚科エコー検査
講師 市立岸和田市民病院 中央検査部 六尾 哲
日時 2024年1月18日(木) 18:30~20:00(受付18:00~)
会場 大阪公立大学医学部学舎(阿倍野キャンパス) 6階中講堂
※会場参加者には振返り学習用にオンデマンド配信あり
参加費 会員:500円 非会員:1,000円
定員 150名(先着順)定員になり次第終了します。
※オンデマンドのみの募集はありません。
申込期間 2023年11月16日(木)~2024年1月14日(日)
申込方法 以下のリンクから参加チケットをご購入ください。
連絡先 馬場記念病院 生理検査室 山崎 功次
E-mail:yamasaki70tom@gmail.com

学術部 遺伝子検査部門からのお知らせ

遺伝子検査部門・血液検査部門合同開催 遺伝子関連検査講演会

評価点:専門教科-20点

 遺伝子関連検査は、NGSに代表されるように新しい技術が、研究分野から臨床検査へと広がってきています。今回は、「新しい検査技術と造血器腫瘍」をテーマとし、遺伝子検査の基礎および「デジタルPCR」の原理と臨床での実運用について講演していただきます。また特別公演として、大阪国際がんセンター血液内科 笠原 秀範先生に、造血器腫瘍の遺伝子検査についてご講演をしていただきます。今回は、血液検査部門との共同講演会になります。皆様のご参加をお待ちしております。

 

テーマ 新しい検査技術と造血器腫瘍
内容

1. 遺伝子関連検査の基礎
講師:森ノ宮医療大学 医療技術学部臨床検査学科 森 誠司

2. デジタルPCRの基礎的な原理と解析方法
講師:サーモフィッシャーサイエンティフィック ライフサイエンスソリューションズ
ライフテクノロジーズジャパン株式会社
テクニカルサポートスーパーバイザー 白神 博

3. 血液腫瘍におけるデジタルPCRの実運用と今後の展望
講師:神戸市民病院機構 神戸市立医療センター中央市民病院 臨床検査技術部 福田 真恵

4. 血液腫瘍診療における遺伝子検査
講師:大阪国際がんセンター 血液内科 笠原 秀範

日時 2024年1月20日(土) 14:00~16:45 (受付13:30~)
会場 現地開催およびZoomによるライブ配信
JEC日本研修センター心斎橋 大会議室A-2
参加費 会員:500円 非会員:1,000円
定員 会場:60名
Zoom配信:100名(先着順)定員になり次第終了します。
申込期間 2024年1月4日(木)~1月19日(金)
申込方法

以下のリンクから参加チケットをご購入ください。

Zoom参加を選択された場合においても現地参加可能です。
また、現地参加を選択された場合においてもZoomを視聴することが可能です。
参加人数把握のために「Zoom参加」と「現地参加」の選択にご協力ください。

連絡先 大阪国際がんセンター臨床検査科 山本 章史
E-mail:tsubasa.arumono2021@gmail.com

学術部 輸血検査部門からのお知らせ

輸血検査部門 輸血セミナー2024

評価点:専門教科-20点

今回の輸血セミナー2024は、例年と少し視点を変えた2題を用意しました。
①赤十字血液センターでは、献血で得られた血液から数々の安全対策が講じられて血液製剤が製造されています。採血前の問診や採血後の感染症検査等の検査についてはご存知の方も多いと思いますが、採血された血液バッグからどのように血液製剤ができるのかご存知でしょうか?今回は、赤十字血液センターでの製品化の過程を講演していただきます。きっと新たな発見があるかもしれません・・・。
②多発性骨髄腫に対して投与される抗CD38モノクローナル抗体治療薬は、輸血検査に影響を及ぼします。その影響を回避して正確な結果を得る方法を、症例を交えて講演していただきます。

 

内容 1. 献血から血液製剤ができるまで
2. 抗CD38モノクローナル抗体治療薬投与患者に対する輸血検査の対応
日時 2024年1月21日(日) 14:30~17:00(受付14:00~)
会場 大阪医科薬科大学 北キャンパス看護学部看護学科 講堂
参加費 会員:500円 非会員:1,000円
定員 140名(先着順)定員になり次第終了します。
申込期間 2023年12月20日(水)~2024年1月21日(日)
申込方法 以下のリンクから参加チケットをご購入ください。
チケット購入後、購入完了メールが届かない場合は、必ず問合せ先まで連絡してください。
連絡先 大阪母子医療センター 臨床検査部門 小林 茜
E-mail:yuketsu_osaka@yahoo.co.jp

※今後の新型コロナウイルス感染状況により開催を中止する場合もありますのでご了承ください。
その際は大臨技ホームページ等にてお知らせします。
※資料ダウンロード用のパスワードは事前にPassMarketよりお送りします。
ただし、1月19日以降にお申し込みいただいた場合は、処理の都合上パスワードの送信ができません。当日現地でパスワードをお知らせしますので、各自でスマホやタブレット端末等をご持参のうえ、ダウンロードしてください。

学術部 病理細胞検査部門からのお知らせ

日臨技申請事業 病理細胞検査部門 第36回大阪病理技術研究会

評価点:専門教科-20点

今年度も現地で開催します!講師の先生方の施設での病理検査の取り組み、昨年の続編として免疫染色の理論、CTCと細胞検査士のこれから、病理検査室の管理についての新しい知見も含めて習得でき、病理検査技師のレベルアップに役立つ内容となっています。
認定病理検査技師の単位が取得できます。皆様、ふるってご参加ください。

 

テーマ 病理検査の技術と管理
内容

1. 当院での検体処理の工夫と課題
講師:宝塚市立病院 金森 詩音

2. 術中迅速組織標本作製条件の検討(仮)
講師:大阪赤十字病院 和田 恭典

3. 免疫組織化学染色の理論(仮)
講師:ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社 森 真俊

4. 血中循環腫瘍細胞(Circulating tumor cell:CTC)と細胞検査士の未来(仮)
講師:奈良県立医科大学附属病院 龍見 重信

5. 検査後品質管理としての報告書既読管理をいかに進めるのか
講師:大阪公立大学医学部附属病院 安藤 加奈江

6. ISO15189フレキシブルな対応、そして2022・第4版
講師:兵庫県臨床検査研究所 川嶋 雅也

日時 2024年2月4日(日) 13:00 ~ 17:00(受付 12:30 ~)
会場 住友病院 14階講堂
参加費 大臨技または日臨技会員:500円 非会員:1,000円
※日臨技生涯教育推進研修会制度申請講習会のため、日臨技会員も会員料金です。
※認定病理検査技師単位(A-20、D-20)が取得できます。
定員 100名(先着順)定員になり次第終了します。
申込方法 以下のリンクから参加チケットをご購入ください。
申込期間 2023年12月20日(水)~2024年1月21日(日)
連絡先 大阪赤十字病院 病理診断科部 和田恭典
E-mail:dairinngi.byourisaibou.wada@gmail.com

学術部 一般検査部門からのお知らせ

大臨技 一般検査フォーラム

評価点:専門教科-20点

 新年初の一般検査部門は尿検査のあれこれに踏み込んだ内容です。スライドカンファレンス、尿化学と尿検査のあれこれについて学んでいただき、演題の最後は腎臓内科の先生に症例のお話をしていただきます。非常にボリュームのある勉強会ですのでふるってご参加ください。

 

テーマ 尿検査のあれこれ
内容

1. スライドカンファレンス~顕微鏡越しのあれこれ~
講師:市立東大阪医療センター 臨床検査技術科 河内 悠真
   大阪国際がんセンター 臨床検査科 矢倉 寛士

2. 尿生化学検査について
講師:和歌山県立医科大学附属病院 和田 哲

3. 尿検査を日常診療に活かす〜実際の症例をとおして〜
講師:国立病院機構 大阪南医療センター 腎臓内科 芝元 心一

日時 2024年1月27日(土) 14:00~17:00
会場 Web開催(Zoomを用いたライブ配信)
参加費 会員:500円 非会員:1,000円
定員 100名(先着順)定員になり次第終了します。
申込期間 2023年12月20日(水)~ 2024年1月23日(火)
申込方法 以下のリンクから参加チケットをご購入ください。
連絡先 長吉総合病院 野崎 聖恵
E-mail:nvlah08555@yahoo.co.jp

学術部 血液検査部門からのお知らせ

血液検査部門 血液形態セミナーシニアコース

評価点:専門教科-20点

 

テーマ 標本を用いた症例検討会
内容 症例提示および解説
講師 近畿大学病院 中央臨床検査部 辻本 麻愉
日時 2024年2月1日(木) 20:00~21:00 (入室19:30~)
会場 Web開催(Zoomを用いたライブ配信)
参加費 会員:200円 非会員:300円 登録学生:無料
定員 会員:70名、非会員:10名、登録学生:5名
先着順。定員になり次第終了します。
申込期間 2024年1月8日(月) 21:00~1月29日(月) 21:00
申込方法 以下のリンクから参加チケットをご購入ください。
連絡先 市立吹田市民病院 臨床検査部 吉川 慎一
E-mail:suitakensahematology@gmail.com
注意事項
① 研修会開始後の途中入室は原則できませんのであらかじめご了承ください。
② パスマーケットに登録するメールアドレスは使用頻度の高いアドレスを推奨します。また、メールアドレスの誤入力がありますと参加登録URLや連絡事項が届きませんのでご注意ください。
③ 研修会資料のダウンロードはスマートフォンやタブレット端末ではできませんのでPC端末での入室を推奨します。
④ 諸事情により、中止や日程変更する場合はパスマーケット登録メールアドレスにご連絡いたします。予め、ご了承ください。
⑤ 当日の問い合わせ(ZoomのURLが届いていない等)は対応できかねますので必ず前日までにお問い合せください。
不正アクセスが発覚した場合は、今後本研修会には参加できません。

血液検査部門 特別講演会② 

評価点:専門教科-20点

 

テーマ 標本を用いた症例検討会
内容

1. 症例報告
講師:大阪医科薬科大学病院 中央検査部 大西 菜月

2. 特別講演会「これで解決!凝固線溶検査の異常値へのアプローチ」
講師:川島病院 検査室 徳永 尚樹

日時 2024年2月3日(土) 15:00~17:00(受付14:30~)
会場 大阪公立大学医学部 4階小講義室②
参加費 会員 500円 非会員 1000円 登録学生 無料
定員 100名 先着順。定員になり次第終了します。
申込期間 2024年1月8日(月) 21:00~2月3日(土)12:00
申込方法 以下のリンクから参加チケットをご購入ください。
連絡先 市立吹田市民病院 臨床検査部 吉川 慎一
E-mail:suitakensahematology@gmail.com

注意事項
① 研修会開始後の途中入室は原則できませんのであらかじめご了承ください。
② パスマーケットに登録するメールアドレスは使用頻度の高いアドレスを推奨します。また、メールアドレスの誤入力がありますと参加登録URLや連絡事項が届きませんのでご注意ください。
③ 研修会資料のダウンロードはスマートフォンやタブレット端末ではできませんのでPC端末での入室を推奨します。
④ 諸事情により、中止や日程変更する場合はパスマーケット登録メールアドレスにご連絡いたします。予め、ご了承ください。
⑤ 当日の問い合わせ(ZoomのURLが届いていない等)は対応できかねますので必ず前日までにお問い合せください。
不正アクセスが発覚した場合は、今後本研修会には参加できません。

報告 北地区 令和5年度せっつ市民健康まつり

令和5年度 せっつ市民健康まつり

 小雨が降る11月12日(日)10時より、当会が4年ぶりに参加する『第39回せっつ市民健康まつり』が、摂津市立保健センターにて開催されました。

 臨床検査コーナーでは4年前と同様、採血不要を全面に打ち出した簡易貧血検査(ヘモグロビン測定)を行い、最終的には274名の方に検査を受けて頂き大盛況となりました。体験者には「検査体験は、久しぶりやね」とリピーターと思われる方や、検査結果が低値に出た際に「健診結果でも言われたので、確認しに来ました。どうしたら改善できるかな?」と熱心に質問される方も居られ、この地域の方々の健康に対する意識の高さを感じた4年前を思い出し、今後も継続して市民の方々の健康意識向上に携わっていきたい気持ちとなりました。

 今回は4年ぶりの参加であり、また以前とブースの場所が変更されておりましたが、参加して頂いたボランティア技師、摂津市職員の方々のおかげで当日は大きなトラブルも無く、検査機器を提供して頂いたSysmex様のご協力により、大盛況のうちに終了できましたことを誠に感謝しております。ありがとうございました。

大阪府済生会吹田病院 磯田 智史

 

 

報告 令和5年度 全国検査と健康展in大阪

事業報告「令和5年度 全国検査と健康展in大阪」は大盛況でした~!

 2023年11月12日10時~16時、イオン藤井寺ショッピングセンター2階(イオンホール・イベントスペースE)において「令和5年度 全国検査と健康展in大阪」を開催いたしました。

 田園と古墳の風景が広がる大阪の南地区での開催で、果たして府民は来てくれるのか?と、少し不安でしたが、開店と同時に「チラシを見てやって来ました~!」という方や、検査の体験コーナーの呼び掛けに「ほな、ちょっとやってもらおう!」と飛び入り参加される方が続々と来られ、予想を遥かに上回る延べ1,125名の参加を頂きました。(非侵襲ヘモグロビン測定:240名、血管年齢測定:232名、頸動脈エコー検査体験:214名、骨密度検査体験:247名、もの忘れチェック:59名、顕微鏡コーナー:123名、なりきり検査技師!:10名の子供たちが白衣を着て記念撮影!という結果でした)。大盛況でホント良かったです。

 当日まで何かと準備不足が多々ありましたが、実務委員の方々が臨機応変に対応して下さって、大きなトラブルもなく無事に終了致しました。毎年、実務委員に参加してくださる方、今回初めての参加していただいた方、本当にありがとうございました。心より感謝申しあげます。

 皆さんの様子を拝見して、笑顔で対応する姿や丁寧に府民の相談を傾聴する姿は、普段から患者さんのことを思いながら仕事をする姿そのものと感動致しました。渉外部では、これからも大阪府民向けのイベントを展開して参りますので、今後ともご参加くださいますようよろしくお願い申しあげます。

渉外部 喜舎場 智之 (阪南中央病院)

「全国検査と健康展in大阪」に参加して

 これまで漠然とした興味はありましたが社会人になって今まで、今回の様な機会に出会うこともなく今回お手伝いさせてもらってみて率直に言うと楽しかったです。

 私の担当は血管年齢の検査とエコー体験でした。

 血管年齢検査は非常に簡易な検査だったこともあり逆にお客様には気軽に結果の説明が出来ました。「実年齢よりも、お若く結果が出ましたよ」と告げると大変喜んでもらえたのが印象的でした。

 エコー体験ではお客様の頚動脈を実際に描出しながら、今の画面が何を表示しているのか?どのような観察をしているのか?などを説明しました、血管が題材にされていたことで血管をどのように画面上に描出しているのか素人目にも理解しやすく、お客様に説明しやすかったです。検査や診断を期待してこられたお客様には少し物足りないと感じる方もおられたかも知れませんが、検査の本質を改めて感じる良い機会となりました。

 またご縁があれば参加させていただきたいです。

S・Hさん

臨床検査教育機関からの声

臨地実習を終えて

 この度はお忙しい中、 実習生指導のためにお時間を作っていただきありがとうございました。
私どもがお世話になった実習先は施設や機械が充実したとても良い環境で、実際にこのような現場でご指導いただけたこと、
大変感謝しております。

 臨地実習では、大学で学んだ検査の内容はもちろんのこと、普段の勉強では決して学ぶことができない技術的指導や、患者さんの検体を扱う緊張感、責任感を体感し、大変充実した時間を過ごすことができました。検査機器に触れるのはほとんど初めての経験でしたが、使用方法から検査目的まで詳しく説明していただき、一部の機械はルーチン業務の実習の際に精度管理も体験しました。また、実際に患者さんを相手に検査を行う経験もさせていただきました。事前に友人や先生を相手に行った練習とは違い、上手くできるか不安でしたが、担当して下さった技師さんが丁寧に指導・サポートしてくださったため、回数を重ねるごとに少しずつ上達するのを感じました。このように仕事の流れに沿って実習させていただいたことで、実際就職した際の大まかな流れも掴むことができたと思います。
同時に、検査技師としての知識、経験不足を痛感しました。実習が始まってからは、実習をさせていただく前日に各部署の予習、そして実習後にその日の復習をすることで、足りない知識を補い、理解を深めようと務めました。実際、学習した内容がその日の実習で活かすことができた時はとても嬉しく、勉強のモチベーションにも繋がりました。

 臨床検査は様々な部署に分かれ、それぞれ業務内容も異なるため、実習前はどの部署の業務も漠然としたイメージしかありませんでしたが、この2ヶ月という実習期間で実際の臨床検査技師の仕事を経験し、少しずつですがイメージが形になったと感じます。
また、指導してくださった技師の皆様がとても優しく接してくださったおかげで緊張も解れ、安心して実習に取り組むことができました。限られた時間ではありましたが、本当に貴重な体験をさせていただきありがとうございました。残りの学校生活でも実習で学んだことを軸に勉強に励み、立派な臨床検査技師となれるよう精進して参ります。

森ノ宮医療大学保健医療学部 臨床検査学科 3年
田中 愛美
赤塚 柚奈

事務局だより

2024年度「年会費」納入について

1.日臨技および大臨技に入会されている方
日臨技年会費10,000円と大臨技年会費5,000円を合算した15,000円が、日臨技にて口座振替の登録をされている口座より2月27日に自動引落しされます。
残高不足等の事由により振替が出来なかった場合は3月27日に再度振替が行われます。
*登録口座の残高を確認しご準備ください。
*日臨技へ口座振替の登録をされていない方は日臨技へ確認のうえ登録をしてください。
*日臨技へ直接お振込みされている方は日臨技の指示に従ってご対応ください。
※詳細は日臨技ホームページをご参照ください。もしくは日臨技事務局へお問い合わせください。

2.上記以外の方
※詳細は大臨技ホームページをご参照ください。

大臨技会員証について

*2023年度よりカード式の会員証は新規入会者と再発行を希望する方へ発行いたします。
当月末までに入会手続きが完了(再発行の場合は入金が完了)しましたら翌月中旬頃に送付いたします。
*2022年度以降に発行したカード式会員証は永久会員証となりますので、紛失されませんよう大切にお取扱いください。

電子会員証について

*スマートフォン・タブレット等で提示できる電子会員証を導入いたしました。
*会員マイページへのログイン方法はこちらをご覧ください。
*会員マイページにログインするにはメールアドレスが必要ですので、未登録の方は必ず登録してください。
*メールアドレスは日臨技の会員専用ページで登録されているメールアドレスと共通です。
電子会員証は1つのメールアドレスに対して1つの会員証発行となるため、ご施設・ご家族で共通のメールアドレスを複数の方が共有して使用されている場合は会員マイページにログイン出来ませんので、必ず会員様個人のメールアドレスを登録してください。
*携帯キャリアメール以外のGmail、Yahooメール、Outlook等のメールアドレスを登録してください。

メールアドレスの登録について

*Web版大臨技ニュース発行のお知らせを毎月メールにて配信していますので、メールアドレスの登録をお願いします。
*携帯キャリアメールアドレスは不可です(迷惑メールと判断され送信エラーになる場合があるため)。
*メールアドレスを登録しているにもかかわらずWeb版大臨技ニュースの配信メールを受信されていない方はメールアドレスを正しく登録できていない可能性がありますので、今一度メールアドレスの確認をお願いします。
*勤務先メールアドレスの場合、施設のセキュリティの都合で一斉配信メールを拒否されているケースがありますので併せてご確認ください。
*受信設定で、jamt_pref27@jamt.or.jpからのメールを受信できるように設定してください。
こちらのメールアドレスは送信専用ですのでメールを送らないでください。
*下記の日臨技サイトより登録してください。
メールアドレス登録方法⇒ http://www.jamt.or.jp/mailmagazine/
日臨技会員ページ⇒ https://jamtjamtis.jamt.or.jp/Jamtis/Account/Login.aspx
もしくは、こちらより入力してください。⇒ https://forms.gle/3HYCPes44dZHY8FZ8

会員情報・施設情報等に関する詳細については、大臨技ホームページの「入会・退会・会員/施設情報変更」をご参照ください。

質問・ご不明な点がございましたら、当会事務所までご連絡ください。

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