大臨技情報システム部会 インターネット初級講座 |
まず、パソコンが使えなくては話になりません。簡単に使い方を説明しておきましょう。
ウィンドウズの場合、基本的にはマウスを使っていろいろな処理を行います。
マウスは肘の力を抜いて、軽く上から手のひらで包み込むようにして使います。
画面上のマウスポインタ(矢印)の形に注意して下さい。場所によって、マウスポインタは機能が変わります。インターネットをするときには、「指の形に変わったらクリックすることができる」と覚えておくとよいかもしれません。
あと、キーボードの入力として、日本語入力のための FEP 起動(Alt+半角/全角(漢字))、どうしようもなくなったときの強制終了(Ctrl+Alt+Del)を覚えておいて下さい。
その他に、画面上の文字列をマウスで選択する方法、それを切り取って(カット)、複写(コピー)したり、貼り付け(ペースト)たりする方法を覚えておくと何かと便利です。
ウィンドウズにおいて、画面上の文字列をマウスで選択するには、選択したい文字の部分をドラッグして下さい。カットするには文字列を選択して「Ctrl(コントロール)」キーと「X」キーを一緒に押します。そうすると選択した部分が消え(切り取られ)ます。コピーするには「Ctrl」キーと「C」キーを一緒に押します。そのようにしてカットしたりコピーした文字列をペースト(貼り付ける)には、「Ctrl」キーと「V」キーを押します。そうすると、カーソルのある位置に文字列が出てきます。
画面上でワープロやWWWブラウザ(Internet Explorerなど)が動いている部分をウィンドウといいます。そのウィンドウの右上に3つの小さいボタンがあります。ウィンドウを閉じる(プログラムを終了させる)ときは、一番右の「×」ボタンをクリックして下さい。
インターネット初級講座の説明の中で、他のホームページへのリンクや図がリンクしてあるところがあります。リンクをクリックすると、もうひとつWWWブラウザが起動するようになっていますので、リンク先のページや図を見たら「×」ボタンでウィンドウを閉じて下さい。