Last Update 2000.2.24 |
● Osaka-amt News ● (大臨技ニュース) |
1999年度北支部学術講演会「分かりやすい遺伝子検査」の感想文
昨年、遺伝子検査室を立ち上げられた国循のドクターと技師の方たちの真しな態度に深く感銘しました。私は、森崎先生の遺伝子検査の講演は始めてでしたが、丁寧で分かりやすく、また、参加したいです。
スライドだけの説明については、検査理論、方法が記載されていましたがpaperがないので、後でまとめ学習できず困りました。是非、Slide内容を印字にして下さるよう御願いします。
当院での遺伝子検査はFISHやPCR法(保険がとれるCMLでのbcrやHCV,TBの診断)位しか臨検では行っていませんが、今後、癌の診断、治療にも拡大されると思います。また、自動化、迅速化にむけての開発も進んでいると聞き、技師としての知識や技能を役立てる。領域として評価されると思います。私自身は先生の講演を聞いて遺伝子と蛋白の役割との関連を一層学習していく必要性を感じました。
今回の北支部講演会を企画と運営された皆様有難うございました。次回もトピックスや基礎講座、臨床への応用など企画して下さい。