第23回体液・代謝管理研究会
平成20年1月26日(土)泉佐野市りんくう"全日空ゲートタワーホテル大阪"に於いて、第23回体液代謝管理研究会が開催されます。今回は大阪府立泉州救命救急センターの福田篤久技師長が大会長を務め、「蘇生」をメインテーマとしております。多くの臨床検査技師の方々にも広く聞いていただきたい内容になっております。多数のご参加をお待ちしています。
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第23回体液・代謝管理研究会プログラム
開催日:2008年1月26日(土)
場 所:泉佐野市りんくう“全日空ゲートタワーホテル大阪”
参加費:3,000円(当日会場受付にてお支払い下さい)
連絡先:大阪府立泉州救命救急センター検査室内
e-mail:23th.taieki@sccmc.izumisano.osaka.jp
8:00〜 受付開始
8:45〜 開会の挨拶
8:50〜11:20 パネルディスカッション1:初期診療における輸液療法の現状
1.心肺蘇生中の輸液管理についての検討
川嶋 隆久(神戸大学大学院医学系研究科災害・救急医学分野)
2.外傷患者の初期輸液療法の検討
水島 靖明(大阪府立泉州救命救急センター)
3.重症熱中症の臨床的検討 -初期輸液療法と凝固線溶系の変動を中心として-
当麻 美樹(大阪府立中河内救命救急センター)
4.尿組成と尿浸透圧の変化から見た周術期体液管理
田中 義文(京都府立医科大学麻酔学教室)
5.「新ガイドライン2005」でメイロンとカルシウム位置は変わったか?
多田恵一(広島市立広島市民病院麻酔集中治療・救命救急センター)
座長:秋元 寛(大阪府三島救命救急センター)・平澤 博之(千葉大学)
11:20〜12:10 学術講演1:人工心臓の現状と展望
高野 久輝(ニプロ株式会社総合研究所人工臓器開発センター)
座長:田中 義文(京都府立医科大学麻酔学教室)
12:20〜13:10 ランチョンセミナー:SIRSに伴うALI/ARDSの診断と治療
射場 敏明(順天堂大学医学部附属順天堂医院救急災害医学)
座長:崎尾 秀彰(獨協医科大学救急医学)
13:15〜13:30 評議員会
13:30〜14:20 学術講演2:外傷診療の質とoff-the-jobtrainingの意義 -JATECコースを例に-
横田 順一朗(市立堺病院)
座長:松岡 哲也(大阪府立泉州救命救急センター)
14:30〜16:30 パネルディスカッション2:血小板減少症の診断と治療
1.ITPの診断と治療
野村 昌作(市立岸和田市民病院総合内科・血液内科)
2.ヘパリン起因性血小板減少症(HIT)検査診断の現状と将来
小宮山 豊(関西医科大学臨床検査医学)
3.急性期DIC診断基準の功罪
江口 豊(滋賀医科大学救急・集中治療医学講座)
4.急性期DIC診断基準の検討
山口 桂司(大阪府三島救命救急センター救急科)
座長:伏見 了(大阪大学医学部附属病院材料部)・渡辺 直樹(札幌医科大学医学部臨床検査医学講座)
16:30〜17:20 特別講演:血液ガスの自分史
諏訪 邦夫(帝京医学技術専門学校)
座長:高折 益彦(東宝塚さとう病院)
17:20 閉会の挨拶
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