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Last Update : 2005.01.27 |
学術部 検査管理部門 管理運営分野 講演会
臨床検査技師の資格をとるために、必ず必要なものとして、学生時代の臨地実習があります。しかし、現場では「自分の仕事だけで手一杯なのに、どうやって学生を指導すればいいのかわからない。」「感染の問題もあるし、どの程度まで患者検体を扱わせてよいのだろう?」といったさまざまな問題・疑問点を抱えながら、臨地実習を行なっているのではないでしょうか。
今回、管理運営分野では「臨地実習、どうしていますか?」ということをテーマとして掲げ、実際に病院で行なっている臨地実習における問題点を出すことと、どうやってそれを解決していけるのか、ということを話し合っていける講演会を企画しました。
具体的には、「実際に臨地実習を受けてどう思ったか」「学生を引き受けて、どのように対応しているか」「学生には、どのように対応してもらいたいのか」「臨地実習全般に対して、どのような問題点があるのか、その解決方法はあるのか」といったことで講演をしていただき、最後にシンポジウム形式でディスカッションを行なう、といった内容を予定しています。
より多くの方々に参加いただき、有意義なディスカッションを行なうことができれば、と思っています。大勢の方々のご参加をお待ちしています。
日 時: | 平成17年1月29日(土)午後2時〜5時 |
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場 所: | 大阪中央病院 13階大会議室 JR大阪駅・地下鉄西梅田駅・阪神・市バス梅田駅から徒歩7分 JR福島駅・阪神福島駅から徒歩5分 |
テーマ: | 臨地実習、どうしていますか? |
内 容: |
1.臨地実習の感想 講師:大阪第二警察病院 津村 京子 2.学生受け入れ(病院検査室)側から 講師:京都府立医大附属病院 南部 昭 3.学生送り出し(学校)側から 講師:大阪府立看護大学医療技術短期大学部 近藤 弘 4.臨地実習の問題点について 講師:愛媛県立医療技術大学 佐川 輝高 5.ディスカッション 司会:松下記念病院 中島 康仁 |
参加費: | 会員1,000円、非会員3,000円 |
評価点: | A−15点 |
連絡先: | 京阪病院 真鍋史朗(E-mail:manabe@osaka-amt.or.jp) |
■参考リンク
臨床検査技師教育 臨地実習マニュアル2002
社団法人日本臨床衛生検査技師会
(医学検査Vol.53 No.5 ,816, 2004)
http://www.jamt.or.jp/information/official/h16/07-1.pdf
看護学教育の在り方に関する検討会報告
「大学における看護実践能力の育成の充実に向けて 3.臨地実習指導体制と新卒者の支援」
文部科学省看護学教育の在り方に関する検討会(平成14年3月26日)
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/018/gaiyou/020401c.htm
講師の変更がありました。(04/12/25)
参考リンクを追加しました。(05/01/27)
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