| Last Update
2000.3.29
|  |
大臨技ホーム > 講習会のご案内Index > 血清検査部会定期講演会
血清検査部会定期講演会
『エイズの現状』 -日本のエイズを取り巻く状況はどう変わったか?大阪府も含めて-
今回、大阪府を含めた日本におけるHIV感染における伝播状況や、エイズ治療の現状と治療における問題点や、HIV検査における新たに生じている問題点についてのお話をしていただきます。
- 性的な行動によって広がるHIV感染症では活発な性的な活動を行っている人々の啓発をすることが重要です。大阪府のおけるハイリスクな行動をとっている人々を対象にした調査を紹介されます。
- 数種の薬剤を併用するHAART(highly active antiretrociral therapy)が発達した現在、治療にとって有用な情報となる血中ウィルス量、体内ウィルスの変異及び薬剤耐性の検出などの検査項目の重要性はますます高まっています。これらの検査の実状と問題点を述べられます。
- ウェスタンブロット法などの確認検査法より、新たに開発されたスクリーニング法の方が検出感度がよくなっている状況に置ける的確な診断法について問題定義をされます。
| 日時 | 平成12年4月20日(木) 18:30〜20:00 |
| 場所 | 株式会社アズウェル大阪本社本館8階大会議室 |
| 講師と内容 | “第4世代HIVスクリーニング検査法の紹介”
日本ビオメリュー株式会社 マーケティング部 江崎剛
“エイズの現状”
大阪府立公衆衛生研究所 病理課 大竹徹 |
| 参加費 | 会員(大臨技・近臨技会員および賛助会員)500円 非会員 3,000円 |
連絡・問い合わせ:宮野章(大阪府立母子保健総合医療センター検査科)
大臨技ホーム > 講習会のご案内Index > 血清検査部会定期講演会 /
2000年4月予定表
webmaster@osaka-amt.or.jp